講演会・シンポジウム

event

過去の開催内容 : 2016年度

APIR設立5周年記念シンポジウム

概要

設立5周年記念ページはこちら

表:過去の開催内容02
日時

2016年11月15日(火)午後3時~5時30分

会場

ナレッジキャピタル ナレッジシアター 大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪 北館4階

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

後援

大阪府、大阪市、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所

協力  一般社団法人ナレッジキャピタル

講師

挨拶

宮原 秀夫(一般財団法人アジア太平洋研究所 (APIR)所長)


基調講演

「地政学的に見た日本経済の過去と未来」

猪木 武徳(APIRアドバイザー 大阪大学名誉教授)


パネルディスカッション

「アジア太平洋の今とこれから」(同時通訳有り)


パネリスト(順不同)


Ponciano S. Intal, Jr.

(東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)シニアエコノミスト)


Lurong Chen(ERIAエコノミスト)


渡辺 美紀(富士ゼロックス株式会社CSR部企画推進グループ)


林 敏彦(APIR研究統括)


コーディネーター

木村福成(ERIAチーフエコノミスト 慶應義塾大学教授 APIR上席研究員)


≪会員限定≫オープン研究会「災害復興の総合政策的研究」-2016年度研究成果をご紹介-

概要

当研究所「災害復興の総合政策的研究」研究会では、アジアの大災害の事例や復興における社会経済的課題について研究を行ってきました。

2016年度の研究成果がまとまりましたので、その成果を会員の皆様方にご紹介し、様々な観点からの意見交換ができればと願い、成果発表の為の研究会を開催することいたしました。

会員の皆様方におかれましては、ご多用中のところと存じますが、ふるってご参加ください。

 

定員:20名(APIR会員限り、先着順)

締切:3月21日(火)

表:過去の開催内容03
日時

2017年3月22日(水) 13:00~15:00

会場

アジア太平洋研究所 会議室 (大阪市北区 グランフロント大阪 タワーC 7階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)

講師

・「アジアの大災害とその長期的復興における課題」(日本語)

        林 万平 APIR研究員

・“Indonesia Disaster Management Law 24/2007: 10 Years After”(英語)

        Mizan B. F. Bisri, APIR Research Associate

・“Making Decentralization Work for Sustainable Disaster Recovery”(英語)

        Jose O. TiuSonco II, APIR Research Associate


その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究員 林 TEL:06-6485-7695

≪会員限定≫オープン研究会「交通インフラ整備の経済インパクト分析」-2016年度研究成果をご紹介-

概要

当研究所「交通インフラ整備の経済インパクト分析」研究会では、関西における交通網整備が関西経済に対しいかなる効果をもたらすかを把握するための研究を行ってきました。

2016年度の研究成果がまとまりましたので、その成果を会員の皆様方にご紹介し、様々な観点からの意見交換ができればと願い、成果発表の為の研究会を開催することいたしました。

会員の皆様方におかれましては、ご多用中のところと存じますが、ふるってご参加ください。

 

定員:20名(APIR会員限り、先着順)

締切:3月29日(水)

表:過去の開催内容04
日時

2017年3月30日(木) 10:00~12:00

会場

アジア太平洋研究所 会議室 (大阪市北区 グランフロント大阪 タワーC 7階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)

講師

・交通網研究会の概要及び企業の立地行動と高速道路整備の関係性

        後藤 孝夫 近畿大学商学部 教授

・産業連関表から見た関西運輸部門の概況

        下田 充  株式会社日本アプライドリサーチ研究所 主任研究員

・産業別に見た交通近接性の影響

        入江 啓彰 近畿大学短期大学部 准教授

・北陸新幹線の整備効果

        後藤 孝夫 近畿大学商学部 教授


その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究推進部 島 TEL:06-6485-7694

APIRフォーラム「関西の女性就業率拡大に向けた提言」ご案内~大卒無業女性への対策の観点から~

概要

関西の女性の就業率は低く、2015年国勢調査によれば奈良県が最下位で、兵庫県も下から3番目の低さであるなど、滋賀県以外の各県がいずれも全国平均を下回っています。当研究所では、2015年度より研究プロジェクトを立ち上げ、関西で女性の就業率を高めるにはどうすべきか、調査分析を行っております。特に今年度は大卒若年及び既婚の無業女性に注目して分析いたしました。本フォーラムでは、インタビュー調査やデータ分析の結果などから、関西の女性の就業状況などを報告いたします。これらを踏まえ、能力や意欲を持つ女性達が関西で活躍するためには何が必要か、研究会メンバーで議論いたします。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

定員:100名

参加費:無料

 

表:過去の開催内容05
日時

2017年3月14日(火) 14:30~16:30

会場

ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター 「ルーム1」 (大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪北館 地下2階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)

講師

研究会の主旨:APIR 数量経済分析センター長 稲田義久(甲南大学経済学部教授)


第1部 

基調報告「関西の無業女性の状況~大卒若年及び既婚の無業女性に注目して~」

・基調報告① 日本経済研究センター 大阪支所 主任研究員 長町理恵子氏

・基調報告② APIR 主席研究員 前田正子氏(甲南大学マネジメント創造学部教授) 


第2部 

パネルディスカッション

「関西の女性就業率拡大に向けた対応策を考える ~大卒無業女性への対策の観点から~」

モデレーター:APIR 主席研究員          前田正子氏


パネリスト :

日本経済研究センター 大阪支所 主任研究員     長町理恵子氏

大阪府 商工労働部 雇用推進室 就業促進課 就業支援グループ

女性の就業推進チーム 課長補佐           藤原 由美氏

滋賀県 商工観光労働部女性活躍推進課 課長補佐   高木 和彦氏

APIR 数量経済分析センター長           稲田 義久


その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究計画部 橘 TEL:06-6485-7693

【東京開催企画】2016年度 APIR・GRIPS共催セミナー知日ものづくり人材ネットワークの成功例:スリランカJASTECAの取組

概要

日本は長年、官民による産業協力や人材交流を通じてアジア諸国の発展を支援しており、この結果、アジアには、日本と価値を共有する知日産業人材・組織の基盤が形成されてきました。こうした知日ものづくり人材の基盤は、日本にとって貴重な「財産」といえます。母国や他の途上国の産業発展の牽引役として、また日本企業の海外展開のパートナーとして、日本の官民がこうした人材とのネットワークを強化していくことはきわめて重要です。?

とりわけ、経済発展を遂げているスリランカの首都コロンボにある日本スリランカ技術文化協会(JASTECA: Japan Sri Lanka Technical & Cultural Association)は、旧・海外技術者研修協会(AOTS)/現・海外産業人材育成協会(HIDA)の元研修生を母体として1984年に設立されたNPOで、日本式ものづくりを広める中核組織として発展しています。JASTECAによりスリランカで5S・カイゼンの導入・普及が進みました。JASTECAは、知日ものづくり人材ネットワークの「成功モデル」であり、こうした取組が広がることは、途上国の発展、及び日本企業の海外展開ニーズの両方に合致するものと考えます。?

このたび、JASTECAの取組を紹介しその成功経験から学ぶことを目的として、スリランカ産業界を代表する知日ものづくり人材のリーダーで、創設時からJASTECAの中核メンバーであるダヤシリ・ワルナクラスーリヤ氏(ミダヤ・グループ取締役会長)をお招きして講演いただくことになりました。さらに、前・スリランカ大使の粗信仁氏(政策研究院次長)より、日本との関わりや日本企業の活動の一端を講演いただき、海外産業人材育成協会(HIDA)と国際協力機構(JICA)の代表者も交えて、今後、知日産業人材とのネットワークを一層強化していくために、日本がすべきことについて、意見交換する機会を設けます。?

本セミナーは、(一財)アジア太平洋研究所(APIR)と政策研究大学院大学(GRIPS)による2016年度の共同研究プロジェクト「アジアの知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」の活動の一環として行うもので、本研究についてもご紹介させていただきます。ご関心ある方々は、ぜひご参加ください。

言語:日本語(但し、意見交換など、一部英語使用)

参加費:無料

定員:70名

講師略歴:こちらをご参照ください

表:過去の開催内容06
日時

2017年2月28日(火) 15:00~17:45

会場

政策研究大学院大学 (GRIPS)  会議室1A & B (1階)/東京都港区六本木7-22-1

主催

アジア太平洋研究所
政策研究大学院大学

後援

関東経産局(予定)
東京商工会議所(予定)
(公財)東京都中小企業振興公社(予定)
(独)中小企業基盤整備機構 関東本部(予定)

講師

14:30       受付開始

15:00-15:10  開会のご挨拶 アジア太平洋研究所(APIR) 榎原 則之代表理事

15:10-15:25  『「アジア知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」

                  (APIR/GRIPS研究プロジェクト)について』

           大野 泉 (政策研究大学院大学教授/APIR上席研究員)

15:25-16:05  『アジアと日本のものづくり人材ネットワーク:

                  成功例としてのスリランカJASTECAの経験(仮題)』

           ダヤシリ・ワルナクラス?リヤ氏

           (ミダヤ・グループ取締役会長、日本スリランカ技術文化協会名誉副会長)

16:05-16:35  『JASTECAの成功とこれから:日本式経営と産業人材育成』

           粗 信仁氏(政策研究院次長、前スリランカ兼モルディブ駐箚特命全権大使)

16:35-17:35  知日人材とのネットワーク強化に向けて: ディスカッションと質疑応答

          (モデレーター: 大野 泉)

           コメンテーター: 鈴木 保己氏(HIDA総合研究所 グローバル事業部長)

           コメンテーター: 佐々木 隆宏氏(国際協力機構 資金協力業務部部長)

17:35-17:45  ラップアップ&閉会


その他

<お申し込み方法/お問い合せ>
お名前、ご所属先、ご連絡先(メールアドレス)を明記の上、2017年2月22日(水)までにGRIPS開発フォーラム・秋山(y-akiyama@grips.ac.jp)までメールにてお申し込みください。

【政策研究大学院大学(GRIPS) 開発フォーラム・プロジェクト】
〒106-8677東京都港区六本木7-22-1
TEL: 03-6439-6337 FAX: 03-6439-6010

※当日お車でお越しになる場合は、本学のセキュリティーの関係上、事前に車種・お車の色・ナンバーをお知らせください。

≪会員限定≫オープン研究会「アジア知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」~知日ものづくり人材ネットワークの成功例、スリランカJASTECAの取組~

概要

アジア太平洋研究所(APIR)では、2016年度の活動の一環として、「アジア知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」研究プロジェクトに取り組んでいます。?

日本は長年、官民による産業協力や人材交流を通じてアジア諸国の発展を支援しており、アジアには、日本と価値を共有する知日産業人材・組織の基盤が形成されてきました。こうした知日ものづくり人材の基盤は、日本にとって貴重な「財産」といえます。母国や他の途上国の産業発展の牽引役として、また日本企業の海外展開のパートナーとして、日本の官民がこうした人材とのネットワークを強化していくことはきわめて重要です。?

とりわけ、コロンボにある日本スリランカ技術文化協会(JASTECA: Japan Sri Lanka Technical & Cultural Association)は、旧・海外技術者研修協会(AOTS)/現・海外産業人材育成協会(HIDA))の元研修生を母体として1984年に設立されたNPOで、日本式ものづくりを広める中核組織として発展しています。JASTECAを通じて、スリランカに5S・カイゼンの導入・普及が進みました。

このたび、JASTECAの取組を紹介しその成功経験から学ぶことを目的として、スリランカ産業界を代表する知日ものづくり人材のリーダーで、創設時からJASTECAの中核メンバーであるダヤシリ・ワルナクラスーリヤ氏(ミダヤ・グループ取締役会長)をお招きして講演いただきます。また後半、近畿経済産業局より「ベトナム産業人材ニーズ調査について」研究内容に関する報告も予定しております。APIR会員企業の方に限りご参加いただける貴重な機会となっておりますので、奮ってご参加ください。

言語:日本語(意見交換時など一部英語)

定員:先着20名(APIR会員企業限り、定員になり次第締め切ります)

表:過去の開催内容07
日時

2017年3月1日(水) 14:00~16:30

会場

グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル  タワーC 8階 カンファレンスルーム Room C07(大阪市北区大深町3-1)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

講師

<次第>

・趣旨説明 大野 泉 氏  APIR上席研究員、リサーチリーダー、政策研究大学院大学教授

・講演「アジアと日本のものづくり人材ネットワーク:

          成功例としてのスリランカJASTECAの経験(仮題)」

      ダヤシリ・ワルクラスーリヤ 氏 

          ミダヤグループ取締役会長、日本スリランカ技術文化協会名誉副会長

 コメンテンター 小川和久 氏 海外産業人材育成協会(HIDA)関西 館長

・報告「ベトナム産業人材ニーズ調査について」

      経済産業省 近畿経済産業局

・意見交換


その他

<申込方法> 
①企業・団体名、②連絡先(TEL・FAX・email)、③所属・役職、④氏名
をご記入の上、e-mail(kouenkai@apir.or.jp)またはFAX(06-6485-7689)でお申込み下さい(e-mailにて受付連絡をいたしますので、必ず連絡のつくe-mailをご知らせ下さい)。
WEBからもお申込みいただけます(https://www.apir.or.jp/ja/)

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20170301_APIR_workshopPDF

≪会員限定≫オープン研究会「大阪におけるTPP本部創設の必要性と可能性」

概要

APIRは2015年10月、Policy Brief「大阪にTPP本部創設を」により、大阪への国際機関本部設立の必要性を政策提言しました。そして本年度は自主研究の一環として題記プロジェクトを立ち上げ、アジア太平洋地域と経済面で大きく繋がる関西の果たすべき貢献のひとつとして、その必要性と可能性を考察してきました。

ここにきて「米国第一主義」を掲げるトランプ大統領の正式な「TPPからの離脱」表明により、従来の枠組みでの協定早期発効は不可能な状況となっています。他方、内向な米国に対し、多国間の包括的経済協定、特にアジア太平洋地域におけるEPA交渉においては、今後、日本のスタンスと役割が注目されることでしょう。

今回は、経済評論家の上念司氏をお招きし、「グローバル化時代の関西と今後のEPA交渉」と題しプレゼンしていただきます。会員限定(先着20名)のご案内とさせていただきますので、この機会に奮ってご参加下さい。

定員:20名(APIR会員限り、先着順)

締切:2月7日(火)

表:過去の開催内容08
日時

2017年2月8日(水) 15:30~17:30

会場

グランフロント大阪 アジア太平洋研究所 会議室

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

講師

<次第>

・挨拶/導入 後藤 健太氏 APIR主席研究員、関西大学経済学部教授


・プレゼンテーション「グローバル化時代の関西と今後のEPA交渉」(仮題)

 上念 司氏 経済評論家、株式会社監査と分析 代表取締役


 コーディネーター Robert D. Eldridge氏 APIR主席研究員、エルドリッヂ研究所 代表


《締め切りました》APIRフォーラム「都市におけるIoTの活用-新しい幸せのデザイン-」

概要

APIRでは今年度、自主研究プロジェクト「都市におけるIoTの活用」(リサーチリーダー: 下條真司 大阪大学教授)を実施しています。IoTという言葉が流行語のように語られていますが、IoTによって何ができて何が変わるのかが具体的ではありません。また、IoTは技術革新だけではなく社会変革を伴うものであり、多様な分野を横断した広範囲な議論が必要です。今回のフォーラムでは、産官学20団体という幅広い顔ぶれがそろう研究会メンバーから登壇者を迎えて、それぞれの立場からIoT技術への取組みを語っていただきます。IoT活用の最新動向と将来展望を知ることができるこの機会に、ぜひお越し下さい。

定  員  150名

参 加 費  無料

主  催  一般財団法人アジア太平洋研究所

表:過去の開催内容09
日時

2017年1月13日(金)14:30~17:00

会場

グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 8階 カンファレンスルーム Room C03+04(大阪市北区大深町3-1)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

・挨拶   宮原秀夫 APIR所長

・基調講演「IoT/Big Data/AI/Industre4.0の理解のために」

      関啓一郎 近畿総合通信局長

・研究会全体報告「都市におけるIoTの活用」

      下條真司 APIR上席研究員・大阪大学サイバーメディアセンター教授

・パネルディスカッション

      下條真司 APIR上席研究員・大阪大学サイバーメディアセンター教授

      田畑龍生 大阪市ICT戦略室室長

      高井勇志 株式会社竹中工務店 技術研究所情報化グループ研究主任

      藤本幸一 オムロンヘルスケア株式会社 グローバル事業企画本部

             コネクテッドデバイス事業推進部国内事業統括部部長

      高橋郁也 西日本電信電話株式会社研究開発センタ所長

      山本明典 APIR研究推進部総括調査役(司会)


≪会員限定≫オープン研究会「環太平洋経済連携協定(TPP)と東アジア経済統合」

概要

APIRでは、会員企業の皆様への有益な情報提供の場として、随時、自主研究プロジェクト研究会をオープン形式にて開催しております。今回は「環太平洋経済連携協定(TPP)と東アジア経済統合」プロジェクト(リサーチリーダー:木村福成慶応大学教授)の第3回研究会を開催いたします。

自国保護主義に傾倒するトランプ氏が米国大統領選挙に勝利し、ここにきて大統領就任初日に「TPPからの離脱を(他の参加国に)通告する」と表明しました。これまで日米が先導して交渉を進めてきたTPPの実現は極めて難しい状況になっています。

米国を外した、もしくは他の国を加えた新たな協定を目指すのか、トランプ氏がTPPの代わりに推し進めるであろう2国間FTA(自由貿易協定)交渉に移行していくのか?今後のアジア太平洋地域をめぐる政治・経済情勢、特にメガFTAsの進展に注視しつつ、それらが日本あるいは関西の企業に与える影響を分析し、検討していかなければなりません。

本研究会には、APIR会員企業の方に限り、ご参加いただき、最新の動向、また研究内容に関するご質問、ご意見を頂戴する場とさせていただきたく存じます。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

■オープン研究会:「環太平洋経済連携協定(TPP)と東アジア経済統合」第3回会合

定員:20名(APIR会員限り、先着順)

締切:12月12日(月)

表:過去の開催内容10
日時

2016年12月13日(火) 14:30~17:00

会場

グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル  タワーC 8階 カンファレンスルーム Room C07(大阪市北区大深町3-1)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

講師

<次第>

挨拶/導入 木村 福成 氏 APIR上席研究員、ERIAチーフエコノミスト、

慶應義塾大学経済学研究科委員長、経済学部教授

・報告①「貿易自由化の利益と自由化対策」

阿部 顕三 氏 リサーチャー、大阪大学大学院経済学研究科教授

・報告②「TPPと東アジア経済統合―ASEANを中心にして―」

清水 一史 氏 リサーチャー、九州大学経済学研究院教授

・報告③「東アジア生産ネットワークの変容と日本企業」

春日 尚雄 氏 リサーチャー、福井県立大学地域経済研究所教授


講演会「カーボンプライシングを考える」開催のご案内

概要

地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が11月4日に発効しました。その中で、温室効果ガス削減に向けた企業や国家による対応を加速させるためのツールとして「カーボンプライシング」が注目されています。カーボンプライシングは、炭素排出に価格を設定することで排出削減に対する経済的インセンティブを創出し、気候変動対応を促すものですが、企業にとっては非常にインパクトの大きい政策であり、政策動向を把握し、その内容をしっかり理解する必要があります。

そこで、有識者を招き、カーボンプライシングの意義や課題、懸念について解説いただきます。また、有識者や企業人も交え、今後の長期地球温暖化対策の方向性等についても意見交換を行い、企業にとっての将来の展望と課題について明確にしたいと考えております。

ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、是非多数のご出席を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

表:過去の開催内容11
日時

2016年12月15日(木) 13:30~16:00

会場

中之島センタービル 関経連29階 会議室

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所、公益社団法人関西経済連合会

講師

テーマ:「長期低排出発展戦略におけるカーボンプライシングを考える」


講演

①「環境と経済の両立に向けたカーボンプライシングの課題、懸念」について(仮題)

  講師:国際環境経済研究所主席研究員  

  JFEスチール技術企画部理事 地球環境グループリーダー      手塚 宏之氏

②「脱炭素社会に向けたカーボンプライシングの意義、WWFの取組み」について(仮題)

  講師:世界自然保護基金ジャパン

  自然保護室 室次長 兼 気候変動・エネルギープロジェクトリーダー 小西 雅子氏


意見交換

モデレーター

・東京大学公共政策大学院教授/アジア太平洋研究所上席研究員    有馬  純氏

パネリスト

・国際環境経済研究所主席研究員  

 JFEスチール技術企画部理事 地球環境グループリーダー      手塚 宏之氏

・世界自然保護基金ジャパン

 自然保護室 室次長 兼 気候変動・エネルギープロジェクトリーダー  小西 雅子氏

・関西経済連合会 地球環境・エネルギー委員会 エネルギー・環境部会長  安田 俊彦 氏

 (日立造船㈱ 環境エンジニアリング研究センター センター長)


その他

【本件お問い合わせ先】 (公社)関西経済連合会経済調査部 中島・武田 TEL:06-6441-0102

APIRフォーラム 景気討論会不確実性高まる世界経済:魅力ある関西の将来ビジョンを語る

概要

APIRの「景気討論会」では、最新の関西・日本経済見通しを報告するとともに、時宜にかなったテーマのもとに有識者によるディスカッションを行っています。

英国のEU離脱決定、米国第一主義をとなえるトランプ氏の米大統領選勝利など、世界を動かしてきた従来の枠組みが揺らぎ始めています。世界は変革期に突入するのでしょうか。変革への備えの第一歩は、正確な現状把握とそれによる見通しです。景気討論会の前半では、APIR独自の四半期レポートによる関西経済の短・中期展望を報告いたします。後半のディスカッションでは、日本銀行出身で金融政策プロセスに深く関わられた気鋭のエコノミスト愛宕伸康氏、内閣府で経済財政諮問会議や中期経済見通しを担当された河越正明氏を迎え、デフレの構造要因や企業の生産性向上に向けた課題、これらが関西に与える影響などについてご議論いただきます。「世界の中の関西」という視点から魅力ある関西を皆様とともに考える機会となれば幸いです。

表:過去の開催内容12
日時

2016年12月9日(金) 14:30~17:00

会場

グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル  タワーC 8階 カンファレンスルーム Room C05(大阪市北区大深町3-1)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

講師

■「景気分析と予測:関西経済の短期見通し」

稲田義久 アジア太平洋研究所数量経済分析センター センター長、甲南大学経済学部教授


■「関西経済の中期展望 ~2020年」

入江啓彰 近畿大学短期大学部准教授


■討論会「不確実性高まる世界経済:魅力ある関西の将来ビジョンを語る」

パネリスト (順不同・敬称略)

愛宕伸康 岡三証券 株式会社 チーフエコノミスト

河越正明 公益社団法人 日本経済研究センター 研究本部主任研究員

入江啓彰 近畿大学短期大学部 准教授

林 万平 APIR研究員

木下祐輔 APIR研究員


■ コーディネーター :稲田義久


【お申込みを締め切りました】講演会「エネルギー・環境イノベーション戦略とCCS技術」開催のご案内

概要

昨年末に開催された第21回気候変動枠組み条約締結国会議(COP21)で採択された「パリ協定」を踏まえて、政府は、「地球温暖化対策計画」と、そのベースとなるエネルギーミックス構築の道筋をまとめた「エネルギー革新戦略」、ならびに「エネルギー・環境イノベーション戦略」を決定しました。このうち、「エネルギー・環境イノベーション戦略」では、2050 年を見据え、削減ポテンシャル・インパクトが大きい有望な革新技術を特定し、長期的な研究開発の推進体制を纏めています。企業にとっては、世界全体での排出削減に技術・イノベーションで貢献することは重要である一方、2050年に向けた長期的な戦略は、足下の企業活動の積上げの延長上による立案が困難なこともあり、先ずは政策の内容をしっかりと理解し、将来の展望と課題を認識する必要があります。

そこで、内閣府の担当官を招き、「エネルギー・環境イノベーション戦略」の概要、および対象分野の内容について解説いただき、その一例として、二酸化炭素の回収・貯留(CCS)の実証状況や実用可能性について、有識者より説明いただきます。また、温暖化政策に精通した有識者や企業人も交え、今後の長期地球温暖化対策の方向性などについても意見交換を行い、企業にとっての将来の展望と課題について明確にしたいと考えております。

ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、是非多数のご出席を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

表:過去の開催内容13
日時

2016年10月19日(水) 13:30 ~ 16:00

会場

グランフロント大阪 北館 タワーC 8階 (大阪市北区大深町3番1号) ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C01+C02

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所、公益社団法人関西経済連合会

講師

テーマ:「エネルギー・環境イノベーション戦略とCCS技術」

講演

①「エネルギー・環境イノベーション戦略」について

講師:内閣府 政策統括官付 企画官                      梅北 栄一 氏

②「CCS実証試験の現状と課題、将来の展望」について

講師:日本CCS調査会社 代表取締役社長                  石井 正一 氏

意見交換

モデレーター 東京大学公共政策大学院教授/アジア太平洋研究所上席研究員   有馬  純 氏

パネリスト  内閣府 政策統括官付 企画官 梅北 栄一 氏

    日本CCS調査会社 代表取締役社長 石井 正一 氏

関経連 地球環境・エネルギー委員会 エネルギー・環境部会副部会長 泥 俊和 氏

         (㈱神戸製鋼所 環境防災部 担当部長)


APIR事業報告・関西経済白書2016発表会

概要

アジア太平洋研究所(APIR)は今秋に迎える設立5周年に向け、高い中立性を活かし、真に独立した「唯一無二のシンクタンク」を目指し、政策立案やビジネス戦略策定へ貢献すべく、事業活動のより一層の充実を図っております。

今般、この1年の研究活動を中心に事業報告会を開催し、会員企業をはじめ一般の方にも、当研究所事業活動についてより深くご理解いただいと考えております。また毎秋に発行しております「アジア太平洋と関西 -関西経済白書2016-」を併せて発表させていただきます。

関西経済白書2016は、「パートⅠ 中国依存から脱却するアジア太平洋経済」および「パートⅡ 日本のフロントランナーへ、関西」の2部で構成されております。

パートⅠでは、アジア太平洋経済を巡る環境、アジア各国の現状などについて、パートⅡでは関西に視点を移し、関西経済の見通しと課題、そして関西の有望産業の展望などを中心にご説明させていただきます。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます

 

定員:120名(定員になり次第締め切らせていただきます。)

表:過去の開催内容14
日時

2016年10月4日(火)15:00~18:00

会場

グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム3

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

講師

【事業報告】 榎原則之 アジア太平洋研究所 代表理事


「アジア太平洋と関西 - 関西経済白書 2016 -」発表

【概要説明】 林 敏彦 アジア太平洋研究所 研究統括

       稲田義久 アジア太平洋研究所 数量経済分析センター センター長

【各論説明】 研究員(林万平、木下祐輔、James BRADY、CAO Thi Khanh NGUYET、高橋保裕)

【編集後記および総括】


その他

参加費:1名につき3,000円(アジア太平洋研究所会員は無料、当日のご出席者には『アジア太平洋と関西 関西経済白書2016』を謹呈いたします。)

APIRフォーラム:FTA・TPPの政治学

概要

APIRで3年に渡り実施いたしました研究プロジェクト「環太平洋経済協力をめぐる日・米・中の役割」および「日本の対アジア太平洋外交政策と通商政策のあり方」の研究成果の一環として、この6月に出版されました「FTA・TPPの政治学」の出版記念フォーラムを開催いたします。 今回のフォーラムでは書籍の概要を紹介するとともに、英国のEU離脱を巡る動き、TPPに対する米国の世論の動向を踏まえ、わが国の通商政策の方向性を議論します。 本フォーラムでは、「FTA・TPPの政治学」の執筆陣から3名の執筆者にお越しいただき、書籍に盛り込んだ研究成果についてご講演いただきます。これに続くパネルディスカッションでは、英国のEU離脱を巡る動き、米国大統領選における有力候補者のTPPに対する懐疑的意見表明等について、活発な議論が期待されます。ふるってご参加ください。 ?

定員:50名

参加費:無料

申込み締切:8月2日(火)

なお、当研究所では、5月1日より適正冷房(約28℃)の徹底に取り組んでおります。当日は可能な限り適正冷房にふさわしい服装でお越しいただきますようお願い申し上げます。 

表:過去の開催内容15
日時

2016年8月4日(木)15:15~16:45 (14:45開場)

会場

ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC C07  (グランフロント大阪 北館タワーC 8階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

講師

<書籍概要説明>

 大矢根 聡 氏   同志社大学法学部教授、APIR 上席研究員

 大西  裕 氏   神戸大学大学院法学研究科教授、APIR 上席研究員

 三宅 康之 氏   関西学院大学国際学部教授


<自由討論>

「TPPのゆくえと日本の通商政策~英国EU離脱・米国大統領選の影響~」

 導入・モデレーター    林  敏彦 APIR 研究統括

 討論者       大矢根 聡 氏

 (順不同)     大西  裕 氏

           三宅 康之 氏


その他

ご出席者には書籍『 FTA・TPPの政治学-貿易自由化と安全保障・社会保障』を謹呈します

PDF

20160804_apir_forum_fta_tppPDF

【お申込みを締め切りました】APIRフォーラム「インバウンド先進地域としての関西」第2回特別講演会のご案内

概要

 観光産業は「裾野の広い産業」として交通・宿泊は言うに及ばず、スポーツ・娯楽や文化産業、小売業に至るまで恩恵を受けることができ、特にインバウンド観光については大幅な成長を見込む市場として注目を集めており、関西においても独自のインバウンド観光アクションプランの重要性が広く認知されてきているところです。また関西圏は長い歴史に育まれた豊富な観光資源やインフラを抱え、有力な観光エリアとなる資質を備えた地域でもあり、今後関西が国の重要なエンジンとして持続的な成長を続けていくためには、関西のインバウンド観光を基幹産業に育て上げて、世界に通用する先進的な観光圏を形成することが必要と考えられます。

そこで本フォーラムでは研究「インバウンド先進地域としての関西」の一環として、観光に係る各分野の専門家からご講演をいただき、観光産業の普遍的重要性を整理し、観光圏としての関西の将来像を明確にすることで、インバウンドに係る様々な事象のマクロ・ミクロ的分析を踏まえた関西の戦略立案の一助と致したいと存じます。また関西のインバウンド振興にかかる参加者の皆様からの活発な質疑にもお応え頂くことで、観光諸問題に関する5年後10年後を読み解く鍵について皆様と共に理解を深めたいと思います。

 第1回は6月24日に近畿大学高橋教授を招き、講演と大変充実した議論の機会を持つことが出来ました。第2回は、以下の要領で開催いたします。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

定員:200名(参加費は無料)

申込み締切:7月20日(水) 定員となり次第締め切らせていただきます。

 

表:過去の開催内容16
日時

2016年7月29日(金) 14:00~16:45

会場

ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC C01+02 (大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 タワーC 8階)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

共催

関西国際観光推進本部

後援

近畿運輸局、近畿経済産業局、近畿農政局、公益社団法人関西経済連合会

講師

1.講演 (敬称略)  「観光による成長戦略 ~関西への期待~」

            田村 明比古  観光庁長官 

2.パネルディスカッション

  「関西が世界の観光地となるには何が求められるか!」


その他

当研究所では、5月1日より適正冷房(約28℃)の徹底に取り組んでおります。当日は可能な限り適正冷房にふさわしい服装でお越しいただきますようお願い申し上げます。

【お申込みを締め切りました】APIRフォーラム「世界経済超長期予測2016年版」ご案内

概要

APIRでは世界経済の超長期展望を得るために、人口とGDPに関する歴史的データに基づいて、2100年までの各国GDPを予測するモデルを開発してまいりました。このほど国連の人口推計2015年版が発表されたのを受けて、超長期予測をアップデートし、世界147か国の長期GDPの推計が完成しました。これほど多数の国と長期間にわたるGDPの予測を行っている研究機関は他にありません。?

APIRの予測によれば、米国、日本、中国、インドなどの個別国も、TPP参加国、RCEP参加国、中東・北アフリカのMENA諸国などの経済連携地域も、OECD、日経センターなどの短期的予測とは異なる動きを示すことが明らかとなっています。このフォーラムでは、どのようなデータとモデルに基づいて推定を行ったのか、APIR超長期予測が示唆する世界経済の将来像、次の巨大市場の行方などについて研究統括の林敏彦がお話しします。

定員  30名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます。)

尚弊会では、適正冷房(約28℃)の徹底に取り組んでおります。当日は可能な限り適正冷房にふさわしい服装でお越しいただきますようお願い申し上げます。

表:過去の開催内容17
日時

2016年8月8日(月) 14:45~16:45(14:15開場)

会場

ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC C06 (大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 北館 タワーC 8階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)

講師

発表:林 敏彦 (APIR 研究統括)

ディスカッサント:松林洋一(神戸大学教授 国際マクロ経済学・計量経済学、APIR主席研究員)


≪定員に達しました≫APIRフォーラム「インバウンド先進地域としての関西」 第1回特別講演会のご案内

概要

 観光産業は「裾野の広い産業」として交通・宿泊は言うに及ばず、スポーツ・娯楽や文化産業、小売業に至るまで恩恵を受けることができ、特にインバウンド観光については大幅な成長を見込む市場として注目を集めており、関西においても独自のインバウンド観光アクションプランの重要性が広く認知されてきているところです。また関西圏は長い歴史に育まれた豊富な観光資源やインフラを抱え、有力な観光エリアとなる資質を備えた地域でもあり、今後関西が国の重要なエンジンとして持続的な成長を続けていくためには、関西のインバウンド観光を基幹産業に育て上げて、世界に通用する先進的な観光圏を形成することが必要と考えられます。

 そこで本フォーラムでは研究「インバウンド先進地域としての関西」の一環として、観光に係る各分野の専門家からご講演をいただき、観光産業の普遍的重要性を整理し、観光圏としての関西の将来像を明確にすることで、インバウンドに係る様々な事象のマクロ・ミクロ的分析を踏まえた関西の戦略立案の一助と致したいと存じます。また関西のインバウンド振興にかかる参加者の皆様からの活発な質疑にもお応え頂くことで、観光諸問題に関する5年後10年後を読み解く鍵について皆様と共に理解を深めたいと思います。

 第1回は、以下の要領で開催いたします。

定員:50名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます。)

当研究所では、適正冷房(約28℃)の徹底に取り組んでおります。当日は可能な限り適正冷房にふさわしい服装でお越しいただきますようお願い申し上げます。

表:過去の開催内容18
日時

2016年6月24日(金) 14:30~16:30 (14:00開場)

会場

ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC CO7 (大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 タワーC 8階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)

共催

関西国際観光推進本部

後援

近畿運輸局、近畿経済産業局、近畿農政局

講師

1.講演 (敬称略)

  高橋 一夫 (近畿大学経営学部 教授)

   「共通価値創造(CSV)の観光ビジネス -インバウンドは地域と共に価値をつくれるか-」

2.質疑応答


英文白書発表会『 Kansai and Asia Pacific Economic Outlook 2015-16 』

概要

APIRでは、『アジア太平洋と関西』関西経済白書(日本語版)を、毎年秋に刊行してまいりました。今年度は、研究の視座をアジア太平洋地域に拡大するという設立趣旨に鑑み、その活動を広く同地域に発信するため、英語版につきましても販売することと致しました。『Kansai and Asia Pacific Economic Outlook 2015-16』英文白書は、「New Developments in Kansai」(PartⅠ)と「Towards a New Asia-Pacific Order」(PartⅡ)の2部で構成されております。

PartⅠでは関西経済の見通しと課題、そして関西の有望産業の展望などを中心に、PartⅡではアジア太平洋経済を巡る環境、アジア各国の現状などについて、ご説明させていただきます。

定員:40名

参加費:無料

言語:英語

尚弊会では、5月1日より適正冷房(約28℃)の徹底に取り組んでおります。当日は可能な限り適正冷房にふさわしい服装でお越しいただきますようお願い申し上げます。      

表:過去の開催内容19
日時

2016年6月14日(火)13:00~15:00 (12:30開場)

会場

ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーC RoomC07

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

開会挨拶  宮原秀夫 アジア太平洋研究所 所長

『Kansai and Asia Pacific Economic Outlook 2015-16』英文白書 概要説明

林 敏彦 アジア太平洋研究所 研究統括

稲田義久 アジア太平洋研究所 数量経済分析センター センター長


その他

ご出席者には『 Kansai and Asia Pacific Economic Outlook 2015-16』英文白書を謹呈します

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20160614_conf_kansaiasiapacific2016_jpPDF

≪定員に達しました≫APIRセミナー:急接近する日印関係:インド経済の現状・展望と今後の展開可能性

概要

今回のセミナーでは、インドの政治経済の世界的権威であるメルボルン大学のアンソニー・ダコスタ教授をお迎えし、インド経済の現状と日印関係の展望についてご講演をいただきます。また、長年医薬品業界において世界各国で活躍され、インドの医薬品産業に関する知見も豊富な豊田繁氏をお迎えし、日本の医薬品産業の展開可能性についての基調報告もしていただきます。

成長著しい経済大国インド。中国以上のポテンシャルともいわれるインドとの積極的な関係構築の必要性が高まっています。本セミナーにご参加いただき、インドとの新しい可能性へのヒントを得る機会としていただければ幸いです。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

定員:50名

参加費:無料

申込み締切:6月6日(月)

当研究所では、5月1日より適正冷房(約28℃)の徹底に取り組んでおります。当日は可能な限り適正冷房にふさわしい服装でお越しいただきますようお願い申し上げます。 

表:過去の開催内容20
日時

2016年6月8日(水)14:00~16:30 (13:30開場)

会場

ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム9 (グランフロント大阪北館地下2階)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

基調講演「インド経済の現状・展望および日本にとっての可能性」

  Anthony P. D’Costa 氏 (メルボルン大学 豪印研究所現代インド研究リーダー・教授)

基調報告「日本/インドの医薬品産業の現況と日印の製薬関係に対する影響」

  豊田 繁 氏 (インド医薬品輸出推進協会 名誉コンサルタント、元武田薬品勤務、

        シニアアドバイザー(金陽製薬、台湾医薬技術開発発展中心、モリモト医薬、金沢大学、大阪医薬品協会他))


パネルディスカッション:インドと日本:win-win関係の可能性について

<導入・モデレーター>

  後藤健太 氏 (APIR主席研究員、関西大学経済学部教授)

<パネリスト>(順不同)

  Anthony P. D’Costa 氏

  豊田 繁 氏

  林 敏彦 (APIR研究統括、大阪大学名誉教授)


その他

・定員 50名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます)
・言語 日本語および英語(ただし英語発言に関しては逐次日本語要約あり)

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20160608_apir_seminar_indiaPDF

緊急フォーラム「IoT時代の未来志向のビジネスモデル」~モノ作りとサービスの融合の時代へ~

概要

この度、「近畿経済産業局」では、「アジア太平洋研究所」及び「ものこと双発協議会」と連携し、「(緊急フォーラム)IOT時代の未来志向のビジネスモデル~モノ作りとサービスの融合の時代へ~」を開催することとなりました。
 本フォーラムは、東京・大阪で推進されている関連研究会の状況を絡めつつ、当該分野の第一人者である東京理科大学の田中教授と、我が国の代表的な先進企業の方々に最新状況をご説明いただくと共に、次世代ビジネスのMIRAI(未来)について考えるものです。
 多数のご参加をお待ちしております。

定員:130名(参加費無料)

表:過去の開催内容21
日時

2016-05-30 14:00~16:40(13:30開場)

会場

ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター グランフロント大阪北館B2Fルーム1+2

主催

近畿経済産業局/ものこと双発協議会、一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

主催者メッセージ(ご挨拶)

   ものこと双発協議会 長島 徹 理事長(帝人株式会社 相談役)

基調講演「ものこと双発の時代(仮題)」

   東京理科大学 田中 芳夫 教授(研究推進機構・総合研究院 ものこと双発研究部門長)

 特別報告1:「ダイキン工業が挑戦する未来の空気ビジネス(仮題)」

   ダイキン工業株式会社 河原 克己 氏(テクノロジー・イノベーションセンター副センター長)

 特別報告2:「コマツが描く次世代の建機ビジネス(仮題)」

   コマツ(株式会社小松製作所)高村 藤寿 氏(取締役 専務執行役員)

壇上論議 「次世代型ビジネスモデル創出の極意とMIRAIDEA研究会(仮題)」

   大和ハウス工業 株式会社 池端 正一 氏(総合技術研究所 フロンティア技術研究室 室長)

   吉本興業株式会社 木村 深雪 氏(社長室/(株)きょうのよしもと代表取締役社長)

   株式会社アシックス 坂本 健 氏(経営企画室ウェアラブルディバイス事業推進チーム)

   <モデレーター> 近畿経済産業局 関 総一郎 局長


その他

お問合せ
  近畿経済産業局 地域経済部 情報政策課(砂川、長畠)
  TEL:06-6966-6015 FAX:06-6966-6097

【お申込みを締め切りました】シンポジウム「日本とエネルギーの未来を考える」のご案内~地域経済の活性化と省CO2社会の構築に向けて~

概要

 関西経済連合会と関西大学は、次世代を見据え、エネルギーと世界を取り巻く潮流や、未来を支える新技術など、エネルギー政策を読み解くことを狙いとしたシンポジウムを実施いたします。

 国や関西経済界を代表する専門家や、福井県の原発立地4自治体の首長を招き、現状や今後の取り組みについて語っていただきます。私たちの生活や現代社会に欠くことののできないエネルギーの未来について、活発な議論が期待されます。多数ご参加いただけますようご案内申し上げます。

参加費:無料

申込み締切:6月20日(月)

表:過去の開催内容22
日時

2016-06-29(水) 13:00~16:15

会場

関西大学 千里山キャンパス BIGホール100 (阪急千里線・関大前から徒歩10分)

主催

公益社団法人 関西経済連合会、関西大学 社会安全学部

後援

一般財団法人 アジア太平洋研究所

講師

基調講演:

 「日本のとるべきエネルギー・環境政策について」

  竹内純子氏(21世紀政策研究所副主幹/筑波大学客員教授)

 「持続可能な社会に向けた水素エネルギーの活用と展開について」

  牧村実氏

  (川崎重工業顧問/新産業創造研究機構理事長/関西経済連合会 科学技術・産業政策委員長)


パネルディスカッション:

 竹内純子氏、佐藤廣士氏(関西経済連合会副会長/神戸製鋼所相談役)、

 山口治太郎氏(福井県原子力発電所所在市町協議会会長・美浜町長)、

 野瀬豊氏(同副会長・高浜町長)、渕上隆信氏(同会員・敦賀市長)、

 中塚寛氏(同会員・おおい町長)、

 コーディネーター 小澤守氏(関西大学社会安全学部長教授)


その他

【注意事項】
・申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。定員に達した場合のみ、お断りの電話連絡をいたします。
・受講票は発行いたしませんのでご了承ください。
・Webから入力いただいた個人情報につきましては、受付に必要な出席者名簿作成等、当該行事の運営管理の目的以外には使用いたしません。

地球温暖化対策に関する講演会のご案内

概要

5 月13 日に「地球温暖化対策計画」が閣議決定されました。この計画は、2030 年までの省エネ・省CO2 対策等を取りまとめるものであり、そのベースとなるエネルギーミックス構築の道筋をまとめた「エネルギー革新戦略(4/18 決定済み)」とともに、企業にとって新たな事業チャンスをもたらす一方、活動の制約にもなりかねないことから、内容をしっかり把握、理解した上で事業を推進する必要があります。

そこで、環境省・経済産業省の担当官を招き、これら政策の内容や推進するための補助制度等について解説いただきます。また、温暖化政策に精通した有識者や企業人も交え、省エネ・省CO2 の規制の方向性や、再生可能エネルギーの導入施策(FIT)見直しの動向などについて意見交換を行い、企業にとっての新たなチャンスと課題について明確にしたいと考えております。

ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、是非多数のご出席を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

定員:120名

参加費:無料

申込み締切:5月25日(水)

尚弊会では、5月1日より適正冷房(約28℃)の徹底に取り組んでおります。当日は可能な限り適正冷房にふさわしい服装でお越しいただきますようお願い申し上げます。                                                   

表:過去の開催内容23
日時

2016-06-01 13:30~16:00

会場

関西経済連合会 29F 294,295会議室(大阪市北区中之島6丁目2-27 中之島センタービル29階)

主催

公益社団法人 関西経済連合会、一般財団法人 アジア太平洋研究所

講師

第1部 講演

①「地球温暖化対策計画の内容と推進に向けた補助政策」について

  講 師:環境省 地球環境局 総務課 低炭素社会推進室長  関谷 毅史 氏 (予定)

②「エネルギー革新戦略の内容と推進に向けた補助政策」について

  講 師:経済産業省 資源エネルギー庁 総合政策課戦略企画室 (調整中)


第2部 意見交換 (2030年に向けて企業にとってのチャンスと課題)

モデレーター 東京大学公共政策大学院教授/アジア太平洋研究所上席研究員   有馬   純 氏

パネリスト 経済産業省 資源エネルギー庁 総合政策課戦略企画室      (調整中)

   環境省 地球環境局 総務課 低炭素社会推進室             関谷 毅史 氏

    関西経済連合会 地球環境・エネルギー委員会 エネルギー・環境部会長  安田 俊彦 氏

        (日立造船㈱ 環境エンジニアリング研究センター センター長)


その他

【本件お問い合わせ先】 関西経済連合会 経済調査部 中谷・武田 TEL:06-6441-0102

APIRフォーラム:大阪におけるTPP本部誘致の意義と可能性

概要

APIRでは、2016年度自主研究プロジェクト「大阪におけるTPP本部創設の必要性と可能性」の実施に先駆け、下記の通りフォーラムを開催いたします。

昨秋、TPP(環太平洋パートナーシップ)協定の大筋合意がなされ、この2月には加盟各国代表が協定文に署名しました。今後、協定の発効に向けた国内批准手続きが本格化しますが、政府調達、知的財産保護、ISDS(投資家vs.国の紛争解決)、直接投資などに関しては、継続的な交渉が必要になります。また新規加入を希望する国・地域への対応なども欠かせません。そこでTPP常設事務局設置の議論がスタートしましたが、今回のフォーラムではその誘致先としての大阪の可能性を議論します。

本フォーラムでは、日米関係の専門家であるR.エルドリッヂ氏のコーディネートの下、軍人・外交官としてのご経歴が長いG.ニューシャム氏、アジアに造詣の深いD.デイ氏のお二人の国際弁護士、さらに林APIR研究統括よりそれぞれ下記のトピックでご講演いただきます。これに続くパネルディスカッションでは、TPP本部を大阪に置く意義について、活発な議論が期待されます。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

定 員:80名

参加費:無料

申込〆切:5月9日(月)

表:過去の開催内容24
日時

2016年5月12日(木)14:00~17:00 (13:30開場)

会場

ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム3  (グランフロント大阪 北館 地下2階)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

基調報告①「アジア太平洋地域におけるTPPの意義」

  Grant F. Newsham 氏 (国際弁護士、(社)日本戦略研究フォーラム上席研究員)

基調報告②「大阪への本部誘致に向けた国際交渉術について」

  David F. Day 氏 (国際弁護士)

基調報告③「TPP本部の設立と大阪への誘致の重要性について」

  林 敏彦 (APIR 研究統括)


パネルディスカッション:大阪におけるTPP本部誘致の意義と可能性(仮題)

<導入・モデレーター>

  Robert D. Eldridge 氏(エルドリッヂ研究所代表、(社)日本戦略研究フォーラム上席研究員)

<パネリスト>

  David F. Day 氏

  Grant F. Newsham 氏

  林 敏彦


PDF

20160512_apir_forum_tppPDF

APIRセミナー:「海外進出における労働CSRとディーセントワークの促進」ご案内

概要

? 今世界各国では海外進出が当り前になっており、日本企業においても同様に海外進出が盛んに行われています。   しかし、自国と国外では、法律も生活習慣も異なり、労働者との対応に苦慮するケースも多くあります。そのような中、日本企業は様々な取組を行い、問題解決を図り、現地に受け入れられるよう対応を行っています。それを発信することで他の国々からの進出企業においても、労働CSRの効果的実施による競争力の強化に向けて一助とする事はもとより、今後進出を考える企業においても、進出する際の参考となれば幸いです。今回はベトナムに進出している企業の事例を交えて発信したいと思います。

(*)ディーセントワーク:働きがいのある人間らしい仕事

表:過去の開催内容25
日時

2016-04-19 14:30~16:30 (14:00開場)

会場

ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム7(大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 北館地下2階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)

共催

国際労働機関(International Labour Organization(略称ILO))

講師

1.報告 (敬称略)

① 荒井 由希子 (国際労働機関(ILO)ジュネーブ本部多国籍企業局上級専門家)

  「2020年に向けてのアジアにおける日系企業の課題:ILO多国籍企業局からの視点と期待」

② 後藤 健太(関西大学 経済学部教授 博士(地域研究)、ILOコンサルタント、APIR主席研究員)

  「ベトナムのエレクトロニクス産業における労働CSRと競争力強化」


2.パネルディスカッション

  「アジアにおける労働CSRとディーセントワーク(仮)」

  モデレーター 林 敏彦(APIR 研究統括)

パネリスト 後藤 健太、荒井 由希子

渡辺 美紀(富士ゼロックス株式会社 CSR部 企画推進グループ長)【変更となりました】


その他

定員 50名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます)