産業創生報告書「関西における中小企業の現状と課題」(2008年5月)

2008-05

産業創生研究会
<研究体制>
・主査
竹内 常善 大阪産業大学アジア共同体研究センター研究員
・委員
後藤 達也 大阪産業大学経済学部准教授
・アドバイザー
跡田 直澄 慶應義塾大学商学部教授
・協力者
北浦 義朗 関西社会経済研究所研究員
(順不同、敬称略)

<研究テーマと狙い>
☆テーマ : 「関西における中小企業の現状と課題」
☆狙  い : 関西経済の発展を考える上で中小企業の発展は欠かせない。
これまでも中小企業振興の観点から、様々な政策提言そして施策が実施されてきた。
しかし、関西の中小企業の現況は全国平均を上回る廃業率に象徴される通り、満足できる状況にはない。真に効果的な産業振興策を立案するには、再度、中小企業の現況を分析し、成長の桎梏点を明らかにすることが有益である。

<研究成果の概要>
☆成功している中小企業には様々なパターンがある。
海外進出で成功、国内にとどまり成功
伝統的技術で成功、新技術で成功
伝統市場で成功、新市場で成功
☆共通する成功要因
確固たる経営の意思と持続力
人材育成
世界レベルの技術とブランド
☆今後の課題
モノづくりだけで競争に勝つのは困難か(収益性含め)
地域、街、住民が産業レベルを向上させるとの観点からは、現状の関西の取り組みは不十分か
国及び行政の産業振興への取り組みも再検討の必要有りか