中国ビジネスの課題(2009年3月)

2009-03

講演会『中国ビジネスの課題』の記録

1.日時
平成21年3月12日(木曜)15時〜17時

2.会場
リーガロイヤルNCB「雪の間」(中之島センタービル3階)

3.講師
竹内 常善 大阪産業大学経済学部教授
同   アジア研究センター研究員
中国江蘇省社会科学院客座研究員
広島大学名誉教授
北浦 義朗 関西社会経済研究所副主任研究員

4.講演会
◇中国経済の現状とリスク
北浦氏から最近の中国経済に関する状況が示された。
殆どの指標が下降を示しているが、株式市場など一部の指標が
年明け以降に上昇している点がリマインドされた。
◇中国進出企業の課題
最初に、中国と日本の社会経済システムの違いが説明された。
日本では融資の際の担保は不動産であることが多いが、中国では
「経営者の人物」が評価されるケースも多いなど。
中国に進出している日系企業の経営課題が示された。
代金回収の困難さは日系企業の殆どが直面する課題であるが、
これは中国文化そのものへの対応と考えるべき。
「Cash on Delivery」は中国では当然と考えるべき。
中国の発展パターンは日本と異なる可能性が高いと考える。
日本では、経済発展により中間層が拡大し市場も拡大、そして社会が安定するというのが大方の見方。中国はそうではないパターンと考える。

**講演会で使用した資料は下記をご参照ください