2015年度:アジア太平洋地域の制度インフラとリスク分析

木村 福成

研究プロジェクト

アジア太平洋地域の政治・経済的協力のあり方

[ 2015年度/アジア太平洋地域の制度インフラとリスク分析 ] AUTHOR木村 福成 DATE

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Abstract/Keywords

リサーチリーダー

上席研究員 木村福成 慶應義塾大学経済学部教授  

研究の目的

今後のアジア太平洋地域における政治・経済的な環境変動を見据えて、日本及び関西経済が引き続き発展していくためのイニシアチブを探ることを目的としている。特に、地域協力については、政経分離が不可能なことから、経済的視点と国際政治的視点までを含めた、幅広い視点で研究を進める。

研究の内容

第一年度は、動きの速いアジア太平洋地域の現状を総合的に把握するため、政治学、国際関係論、経済学(貿易投資・国際金融・経済協力)等さまざまな専門家を招き、リサーチャーとともに研究会を開催する。

研究会は、状況が許す限りオープン形式のワークショップとし、企業の方々等との情報共有を進め、また同時に多方面の方々からのフィードバックも受ける。

リサーチャー

金 成垣 東京経済大学経済学部准教授 後藤健太  関西大学経済学部教授 陳 永峰 東海大学副教授・日本地域研究センター長 中逵啓示 立命館大学国際関係学部長・教授 湯川 拓 大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授  

期待される成果と社会還元のイメージ

オープン形式のワークショップにおいて、多方面からの理論・実証・政策研究の成果を提供し、企業の方々に還元する。研究成果はアジア太平洋地域における事業展開戦略の策定に資すると期待される。
林 万平

研究プロジェクト

日本、フィリピン、タイにおける災害復興のあり方

[ 2015年度/アジア太平洋地域の制度インフラとリスク分析 ] AUTHOR林 万平 DATE

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Abstract/Keywords

アジア、大規模自然災害、復興、社会的脆弱性、復元力

リサーチリーダー

研究員  林 万平  

研究目的

アジア地域の大きなリスクのひとつである自然災害への備えを研究する。

研究内容

過去に行った東日本大震災、タイ洪水の分析研究(「アジアの自然災害リスク」、「アジアの自然災害リスクへの対処」、「日本企業立地先としての東アジア」)をベースに、最新の情報を加えつつ、フィリピンのヨランダ台風のケースについても調査分析を行うことで、各災害の比較研究を行う。

リサーチャー

Jose Tiusonco APIRインターン Mizan Bustanul Fuady Bisri APIRインターン 林 敏彦 APIR研究統括  

期待される成果と社会還元のイメージ

東日本大震災、タイ洪水、ヨランダ台風による被害やその復興における問題や課題等についての分析を元に、報告書を執筆し公表する。政府・自治体は今後の災害復興や将来の災害対策にむけた参考にすることができる。市民・企業は、地域における防災体制の構築の上で参考にすることができる。

 

   
大野 泉

研究プロジェクト

共創型の海外展開支援ネットワーキング

[ 2015年度/アジア太平洋地域の制度インフラとリスク分析 ] AUTHOR大野 泉 DATE

Abstract/Keywords

中小企業、海外展開支援、東南アジア進出、比較分析、知的ネットワーク

リサーチリーダー

上席研究員 大野 泉 政策研究大学院大学教授  

研究目的

地域に根ざした企業の海外展開(地域の産業技術、シニア人材・研修生・留学生等の人材等の活用)、及び相手国との共創プロセスを通じた海外展開に取組んでいる事例を集め紹介する。またセミナー開催や訪問を行い国内各地域・自治体とネットワーク構築を強化する。

研究内容

国内での調査、研究会・公開セミナー、海外調査を組み合わせて、以下の研究と発信活動を行う。

リサーチャー

継続的な研究会活動は行わず、有識者を交えての単発のフォーラム・意見交換会として行うため、リサーチャーは設定しない。

 

期待される成果と社会還元のイメージ

(1) 研究成果(町工場からアジアのグローバル企業へ~中小企業の海外進出戦略と支援策) の発信。 (2) ILO、進出企業等との交流チャンネルの促進