2014年度報告書が完成しました。
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本報告書はアジア太平洋研究所の北東アジア少子高齢化研究会による2014年度の研究成果をまとめたものです。本研究は、少子高齢化に伴う様々な問題を解決するために、具体的な提言を試みる事を目的に行われたものです。そのために我々は、日本、韓国、台湾においてに行われている様々な試みを調査し、そこから、どうすれば少子高齢化に伴う社会的・経済的ダメージを緩和できるのか、という点について考察しました。ここで得られた研究成果は、東アジアにおいて進展する少子高齢化問題の解決・緩和を目指す、各国の政府・行政機関、高齢者向けビジネスの展開を目指す企業、及び高齢者支援に携わるNGO等にも有益な知見を与えるものと確信しております。