ドイツにみる中小企業の海外展開支援

2015-03-16

著者

関連論文

大野 泉
研究プロジェクト

アジアの知日産業人材との戦略的ネットワーク構築

[ 2016年度/アジア太平洋地域の経済的ダイナミズムと今後の行方 ] AUTHOR大野 泉 DATE

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Abstract/Keywords

アジア,産業開発協力,知日産業人材ネットワーク

リサーチリーダー

上席研究員 大野 泉 政策研究大学院大学教授  

研究目的

日本が今までアジア諸国への産業開発協力(政府開発援助(ODA)、官民連携など)を通じて形成してきた知日産業人材のネットワークを強化し、効果的に活用する戦略を検討し、提言をとりまとめることを目的とする。加えて、今後も知日産業人材を継続的に創出していく方策を検討する。これにより、新時代を迎えた日本企業の海外展開ニーズに応え、アジアとの共創パートナーシップの推進に貢献する。

研究内容

研究会、国内の経済協力機関(国、自治体、NPOなど)や企業からのヒアリング、アジアの知日産業人材からのヒアリング(招聘予定)、データ収集分析・文献調査を組み合わせて、以下について調査を行う。

・ 日本企業による海外直接投資の時代的変遷、およびこれに対応した日本のアジア諸国に対する産業開発協力や官民連携の取組(特に、1980年代のプラザ合意以降)

・ 今までの産業開発協力を通じて形成されたアジア諸国の知日産業人材・組織の基盤に関する検討・整理(JICA・HIDA・PREX・自治体・関経連等の取組についての事例分析、データ整理、関西の経験など)

・ 日本企業の最近の海外展開ニーズやアジア諸国の課題をふまえ、求められる知日産業人材のタイプに関する考察(類型化)、および企業や経済協力機関が直面している課題の検討・分析

・ アジア諸国の知日産業人材とのネットワーク強化、効果的活用に向けた戦略と具体策の提言

 研究会は、関経連、およびODAや経済協力を通じてアジア等の新興国・途上国の産業人材育成に取り組んでいる国・自治体・NPOなどの諸機関の協力を得て行う。さらに、アジア諸国(1~2ヵ国)から知日人材を招聘して研究会と公開フォーラムを開催し、アジアの視点から日本との産業人材ネットワーク強化への期待、今後取り組むべき課題等について意見交換する機会をつくる。

 

統括

林 敏彦 APIR研究統括

リサーチャー

大野健一 政策研究大学院大学 教授 大西靖典 国際協力機構(JICA) 関西所長 小川和久 海外産業人材育成協会(HIDA) 関西研修センター館長 瀬戸口恵美子 太平洋人材交流センター(PREX) 国際交流部長 小野知哉 神戸国際協力交流センター(KIC) 総務部長兼事業部長 濱田浩一 関西経済連合会  国際部副参与 

研究協力者

領家 誠 大阪府商工労働部 森 純一 英国カーディフ大学博士課程、前JICA専門家 近畿通商産業局 通商部国際事業課  

期待される成果と社会還元のイメージ

 アジアの知日産業人材・組織に関する情報を収集・整理する。最近の日本企業の海外展開の動向をふまえ、求められる知日産業人材のタイプを類型化する。アジア諸国の知日産業人材とのネットワーク強化、その効果的活用に向けて、産官学連携で取り組んでいくための戦略を提示する。

 2016年2月の「関西財界セミナー」第3分科会の議論(の一部)のフォローアップとして、関経連や関西経済同友会、関心ある企業による次年度以降の取組の参考に資する。また、日本企業のアジア・ビジネス拡大において鍵となる、現地・国内の知日産業人材・組織に関する情報を提供する。JICA・HIDA・PREX・自治体・関経連等による産業人材育成(研修等)事業のさらなる改善の可能性、および組織横断的な連携の方向性を検討する材料を提供する。

 

関連リンク

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大野 泉
ディスカッションペーパー

Building Co-Creative Partnerships with Asia –A New Development Cooperation Strategy for Japan–

[ ディスカッションペーパー ] AUTHOR大野 泉 DATE2016-04-14

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Abstract/Keywords

development cooperation, ODA, Asian dynamism, emerging economies, SME internationalization, co-creative partnerships, public-private partnership (PPP) ,開発協力, ODA, アジアダイナミズム, 新興国, 中小企業の海外展開, 共創パートナーシップ, 官民連携

The landscape of international development has changed dramatically, with a rise of emerging economies, more diverse actors of development cooperation, and intensifying aid competition. Moreover, Japan itself stands at a major turning point. There is a new wave of ‘internationalization’ of Japanese manufacturing FDI involving SMEs, which necessitates building much deeper and co-creative partnerships with Asia. The latest revision of the 2003 ODA Charter and the formulation of the new Development Cooperation Charter by the Japanese government can be understood as an attempt to respond to such changes. This paper stresses the four principles of Japan’s contribution to international development in a new era—i.e., a quality and knowledge leader, a people-centered approach, a solution-provider, and network-based cooperation. It then proposes three sets of enhanced partnerships with Asia: (i) manufacturing (monozukuri) partnership, (ii) city development (toshizukuri) partnership, and (iii) knowledge (chiteki) partnership. Japan should create a global strategy that increases its soft power, making full use of the intellectual assets and expertise as well as the human networks accumulated in Japan and abroad, building on its sixty-year ODA cooperation. ‘Co-creative’ partnerships with Asia should be central to this global strategy.
大野 泉
研究プロジェクト

共創型の海外展開支援ネットワーキング

[ 2015年度/アジア太平洋地域の制度インフラとリスク分析 ] AUTHOR大野 泉 DATE

Abstract/Keywords

中小企業、海外展開支援、東南アジア進出、比較分析、知的ネットワーク

リサーチリーダー

上席研究員 大野 泉 政策研究大学院大学教授  

研究目的

地域に根ざした企業の海外展開(地域の産業技術、シニア人材・研修生・留学生等の人材等の活用)、及び相手国との共創プロセスを通じた海外展開に取組んでいる事例を集め紹介する。またセミナー開催や訪問を行い国内各地域・自治体とネットワーク構築を強化する。

研究内容

国内での調査、研究会・公開セミナー、海外調査を組み合わせて、以下の研究と発信活動を行う。

リサーチャー

継続的な研究会活動は行わず、有識者を交えての単発のフォーラム・意見交換会として行うため、リサーチャーは設定しない。

 

期待される成果と社会還元のイメージ

(1) 研究成果(町工場からアジアのグローバル企業へ~中小企業の海外進出戦略と支援策) の発信。 (2) ILO、進出企業等との交流チャンネルの促進
大野 泉
研究プロジェクト

中小企業の東南アジア進出に関する比較研究

[ 2014年度/アジア太平洋地域の経済成長と発展形態 ] AUTHOR大野 泉 DATE2014-04-30

Abstract/Keywords

中小企業、東南アジア進出

リサーチリーダー

主席研究員 大野 泉 政策研究大学院大学教授  

研究目的

中小企業の東南アジア進出に関する実践的研究の成果を体系的にまとめ、総合的な政策提言として公開セミナーと出版を通じた対外発信を行うことを目的とする。  

研究内容

本年度はベトナム、タイ等の受入れ体制の比較分析、日本国内各地の取組やベンチマークすべき東南アジア諸国の取組等について研究を実施する。これまでに大阪・関西及び国内各地域で構築した産学官のネットワークを基盤として、日本型ものづくりのアジア展開に関する戦略と提言について政策インパクトが高い発信をめざす。中小企業の海外展開における好事例を体系的に整理し、関西の支援機関や企業が現在進めている取組の参考になる情報を提供する。さらに中小企業の海外展開を積極的に推進している他国の取組を調べ、関西を含む日本の支援機関にとって参考になる情報を提供する。  

リサーチャー

大野健一 政策研究大学院大学教授 領家 誠 大阪府商工労働部中小企業支援室参事 森 純一 前・JICAハノイ工業大学技能育成支援プロジェクト専門家 関 智宏 阪南大学経営情報学部教授 長嶌朱美 GRIPS専門職  

期待される成果と社会還元のイメージ

上記をもとに研究成果を出版し、政策担当者・中間支援組織・経済協力機関・企業・研究者等を主対象に幅広く発信することをめざす。
大野 泉
インサイト

新時代を迎えた日本企業の海外展開

[ コメンタリー ] AUTHOR大野 泉 DATE2014-02-18

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Abstract/Keywords

中小企業、海外展開

新時代を迎えた日本企業の海外展開 ~途上国の現場との連携を強化せよ~