インサイト:トレンドウォッチ

変化の激しいアジア太平洋地域(関西を含む)の社会・経済の趨勢を、研究者の視点でデータ(月次・四半期等)に基づき読み解きます。
毎回、特定のトピックスに焦点を当て、1カ月に1号程度の発行を予定しています。
各レポートは、執筆者の見解に基づき作成されたものであり、当研究所の見解を示すものではありません。

森 剛志

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シンガポールに見る新しい空港の形 ~オリンピックブームと観光戦略~

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR森 剛志 / 津崎 章裕 DATE2015-04-03

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Abstract/Keywords

2020年に開催される東京オリンピックに当たって、海外からの外国人旅行者の呼び込みにも注目されるが、その際、重要となるのが空路、すなわち空港である。日本は島国であるため、海外からの需要を呼び込むためには航空ネットワークの整備が必要不可欠である。現在日本国内において、空港法によって定められている国際空港は成田国際空港、東京国際空港、中部国際空港、関西国際空港、大阪国際空港の5つである。この内、大阪国際空港は関西国際空港が開港されたことにより、国際航空路線が全廃されたため、実質的には残りの4つの空港が日本における国際空港として機能している。インバウンド需要を考える上でアジア圏からの旅行者の割合は非常に高く切り離せない存在になっているため、アジア圏のハブ空港としてのポジションを獲得できるかどうかは重要な問題である。本稿ではアクセス面に於いてアジア圏と近く、また国際線の便数も1000万人規模となっている関西国際空港と東アジアの空港の代表としてシンガポール・チャンギ国際空港との異なる点について言及する。
木下 祐輔

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関西の実質賃金上昇は2015年度から

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR木下 祐輔 DATE2015-03-20

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Abstract/Keywords

関西実質賃金,中小企業賃金,原油価格下落

APIRが行った最新の経済予測(Kansai Economic Insight Quarterly No.25)によると、2014年度の関西経済の実質GRP(域内総生産)成長率は-0.4%となる見込みである。2014年度は消費増税による物価上昇が実質所得低下を通じて個人消費を低迷させ、大きな成長抑制要因となった。個人消費増加のためには実質賃金が上昇することが必要であるが、果たして今後実質賃金は上昇していくのか。企業収益の好転、人手不足による賃金上昇圧力、非正規雇用者の賃金増加、消費増税の影響剥落、原油価格の大幅下落という5つの点を考えると、関西の実質賃金は2015年度に入って上昇する。
大野 泉

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ドイツにみる中小企業の海外展開支援

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR大野 泉 DATE2015-03-16

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森 剛志

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オリンピックブームと観光戦略 ~ロンドン五輪から得られる教訓とは

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR森 剛志 DATE2015-02-25

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森 剛志

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チャイニーズ旅行者の好みと行動様式 ~黒門市場におけるアンケート調査より~

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR森 剛志 DATE2014-10-02

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木下 祐輔

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関西における人手不足

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR木下 祐輔 DATE2014-08-28

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Abstract/Keywords

関西経済

2014 年4 月に消費税が5%から8%へと引き上げられたものの、関西の雇用環境は好調である。しかし、非製造業、特に中小企業で人手不足感が高まっている。 今後、生産年齢人口の大幅な減少によって労働供給不足が起きることで、労働需給のひっ迫が予想されるが、雇用のミスマッチは解消されておらず、6 割の企業が雇用不足を懸念している。中には既に事業へ支障が出ている業種もある。 関西は全国と比べて女性の就業率が低い府県が多い。ミスマッチの解消とあわせて、女性を中心とした人手不足の解消が必要である。
岡野 光洋

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1997年の消費税率引き上げが関西経済へ与えた影響

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR岡野 光洋 DATE2014-02-28

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Abstract/Keywords

消費税,関西経済,県民経済計算

本稿では前回の増税(1996年~97年)が関西経済に与えたマクロ的影響を振り返って検討することで、消費増税が関西経済に与える影響について考察する。 今回の消費増税は、関西経済に前回ほどの大きな負の影響は与えず、景気の腰折れは回避できると考えられる。その根拠として、次の3つを挙げる。
  1. GDPの構成項目のうち、最も消費増税の影響を受けたのは住宅であったが、住宅がGDPに占める割合は当時と比べて半減している。
  2. 前回と比べて、補正予算による消費増税の激変緩和措置が拡充している。また2013 年度補正予算の効果が関西に波及することで、関西経済の落ち込みは一定程度カバーされる(APIR Trend Watch No.17)。
  3. 前回増税時は年後半の海外金融危機の影響によりセンチメントは大幅に悪化した。今回は同様のダウンサイドリスクが発生しない限り、早い段階でセンチメントの改善が期待できる。
以下では、これらを順にみていこう。
稲田 義久

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2013 年度補正予算は消費増税の激変を緩和できるか

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR稲田 義久 / 入江 啓彰 DATE2013-12-27

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Abstract/Keywords

2013年度補正予算、消費増税

村上 一真

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関西イノベーション国際戦略総合特区の方向性

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR村上 一真 DATE2013-06-25

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Abstract/Keywords

関西イノベーション国際戦略総合特区、

「関西イノベーション国際戦略総合特区」(以下、イノベーション特区)では、ライフ分野(医薬品、医療機器など)とグリーン分野(バッテリー、スマートコミュニティ)において、イノベーション加速に向けた取組みが進められている。本稿ではバッテリーを対象に、達成目標と進捗状況を考察したのち、今後イノベーション特区で求められる取組みの方向性を提示する。
村上 一真

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太陽電池、リチウムイオン電池の生産・販売等の動態からみる課題と対応方策

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR村上 一真 DATE2013-03-01

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Abstract/Keywords

太陽電池,リチウムイオン電池

岡野 光洋

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市政選挙における「1票の価値」の貨幣換算化と要因分析

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR岡野 光洋 DATE2012-12-26

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Abstract/Keywords

市政選挙

岡野 光洋

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対中国貿易から見る、チャイナ・リスクの関西経済への影響

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR岡野 光洋 DATE2012-12-10

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Abstract/Keywords

チャイナ・リスク

村上 一真

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衆議院選挙における一票の価値・一票の格差の貨幣換算化

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR村上 一真 DATE2012-11-24

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Abstract/Keywords

衆議院選挙

村上 一真

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今夏の節電に係る要因分析と今後の対策

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR村上 一真 DATE2012-10-31

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Abstract/Keywords

節電

村上 一真

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太陽電池の生産・販売・在庫・導入計画の動態からみる期待と課題

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR村上 一真 DATE2012-07-03

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Abstract/Keywords

太陽電池

稲田 義久

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現実的なシナリオに基づく原発再稼働が日本経済に与える影響(Updated:6月5日)

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR稲田 義久 / 村上 一真 DATE2012-05-30

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Abstract/Keywords

原発再稼働

村上 一真

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今冬の電力需要抑制状況と家庭での節電意識・行動レベル低下の影響

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR村上 一真 DATE2012-04-23

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Abstract/Keywords

電力需要

村上 一真

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東電管内の家庭(世帯収入別,世帯主年齢別)の電力料金上昇の影響の大きさ

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR村上 一真 DATE2012-04-23

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Abstract/Keywords

東電

村上 一真

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東電管内での電気料金上昇(17%、固定買取、環境税)が企業に与える影響の大きさ

[ トレンドウォッチ ] AUTHOR村上 一真 DATE2012-04-05

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Abstract/Keywords

東電