研究成果

research

平成16年 年金改正と年金制度の一元化に向けて (2004年9月)

Abstract

「年金改革の影響の研究会」研究成果報告
(主査:跡田直澄 慶応義塾大学商学部教授)

当研究所では、年金改革が、少子高齢化社会を迎え、我が国が安定かつ活力ある社会を構築するための必須の改革であるととらえ、研究に取り組んできた。今回 の年金改革についての考察は、先般の年金改正のレビュー、またさらなる抜本的改革への議論をひかえ、その客観的判断材料を提供するものである。
ゼミナール 社会保障の一体改革
「年金改革の影響の研究会」 新聞連載記事
(執筆者:関西大学 橋本恭之教授、前川聡子助教授ほか)

社会保障の一体改革は緊急の課題である。年金、医療、介護制度について その目的、課題、改革の視点、改革の方向を日本経済新聞経済教室ゼミナールの欄に2004年9月10日から10月19日にかけて25回にわたり連載した。