最新の日本経済見通しを発表
2011-08-23
日本経済の改訂見通しを受けて、財団法人関西社会経済研究所(所長 稲田義久)では、最新の「日本経済四半期予測」を発表した。
4-6月期GDP1次速報値を織り込み、2011年度実質GDP成長率を+0.9%、2012年度を+1.8%と予測する。2011年度は前回から1.0%ポイント上方に、2012年度は1.1%ポイント下方にそれぞれ修正した。2011年度は第3次補正予算の効果が上方修正に影響しており、2012年度は電力供給制約の高まりが下方修正に反映されている。
掲載メディア
- 日本経済新聞、産経新聞、毎日新聞