米中、経済大国の対立と日本への影響 募集中
~トランプ関税下の世界経済と米中関係~
概要
米中間の貿易摩擦や関税政策が国際経済に影響を及ぼす中、中国はASEANや中南米との連携を強化し、サプライチェーンの分散と市場の多様化を進めています。東アジア諸国は両国との関係を慎重に調整しながら、戦略の再構築を迫られています。
10月末より、韓国・慶州APEC首脳会議など、米中通商をめぐる国際会議が相次いで開催され、世界の政治経済は新たな局面を迎えつつあります。
本フォーラムでは、㈱双日総合研究所シニアフェローの吉崎達彦氏をお招きし、米中対立の構造や国際秩序への影響、サプライチェーン再設計についてご講演いただきます。これからの日本・関西経済を考えるうえでの重要な視点を、参加企業・団体の皆さまにご提供いたします。
日時
2025 年11月 20 日(木)15:00 ~ 16:45
会場
グランフロント大阪北館 タワーC 8階カンファレンスルーム RoomC03
定員
60名
※オンライン開催はございません。
参加費
無料
申込締切
2025 年 11月 18日(火)17:00
次第
≪挨拶≫
本多 佑三 氏(APIR研究統括、大阪大学名誉教授)
≪趣旨説明≫
木村 福成 氏(APIR上席研究員、慶応大学名誉教授・シニア教授
独立行政法人 日本貿易振興機構 アジア経済研究所 所長)
≪基調講演≫
「トランプ関税下の世界経済と米中関係」
吉崎 達彦 氏(株式会社 溜池通信代表取締役、
株式会社 双日総合研究所シニアフェロー)
≪討論≫
木村 福成 氏(再掲)
吉崎 達彦 氏(再掲)
≪挨拶≫
村尾 和俊 氏(APIR所長、西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本) 取締役会長)
講師
■吉崎達彦
株式会社 溜池通信 代表取締役
株式会社 双日総合研究所 シニアフェロー
■木村福成
一般財団法人 アジア太平洋研究所 上席研究員
慶應義塾大学 名誉教授・シニア教授
独立行政法人 日本貿易振興機構 アジア経済研究所 所長
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
問い合わせ先
kouenkai@apir.or.jp 井上、蕨野
その他
申込方法:下記申込フォームよりお申し込みください。
シンポジウム当日は、直接会場へお越しください。
※ご入力いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
ご案内パンフレットPDF