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≪会員限定≫オープン研究会「アジアにおける開発金融と金融協力」(8月3日)

概要

今年度のAPIR自主研究プロジェクト「アジアにおける開発金融と金融協力」(リサーチリーダー:岩本武和 京都大学教授)の第2回研究会を会員企業限定のオープン形式で開催します。

アジア太平洋地域の経済を牽引してきた中国では、2008年のリーマンショックを契機に人民元の国際化を巡る取り組みが本格化しましたが、経済の減速を背景に国際資金フローでは資本が流出し、現在は金融引締めを行わざるを得ず、当初の景気回復策も打消すような事態に直面しております。今回の研究会では「虚飾が剥げた〈人民元の国際化〉」をテーマに、リーマンショック後の中国の資金フローに注目し、国際収支、2012年以降のデフレやシャドウバンクの劇的拡大、実体経済と乖離する金融などについて議論いたします。

ゲストスピーカーとして、キヤノングローバル戦略研究所の岡嵜久実子研究主幹をお招きし、新しい知見を加えて頂いた上でご報告いただきます。岡嵜研究主幹は中国経済、中国金融制度がご専門で、前職の日本銀行国際局企画役在職時に、中国人民銀行上海総部に派遣された経歴をお持ちです。

ご参加の皆様より、中国の金融に関する最新動向や研究内容に関するご意見・ご質問を頂戴する場ともさせていただきたいと存じます。会員各位のご参加をお待ちしております。

 定員:10名(APIR会員限り、先着順)

 締切:7月31日(月)

日時 2017年8月3日(木) 14:00~16:00
会場 アジア太平洋研究所 会議室 (大阪市北区 グランフロント大阪 タワーC 7階)
主催 一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
講師 【次第】(モデレーター 岩本武和 リサーチリーダー)
≪報告≫ (90分)
 ①「中国からの資本流出と人民元の国際化~何が起こっているのか?~
   ――リサーチリーダー 岩本 武和 京都大学教授
 ②「人民元安から人民元安定化へ~後退する「資本自由化・変動相場制移行への動き」とその背後にあるもの」
   ――リサーチャー   青木 浩治 甲南大学教授
 ③「中国の過剰債務削減への取り組み~難しいペース配分~」
   ――ゲストスピーカー 岡嵜久実子 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹
≪質疑応答、意見交換≫ (30分)
その他 【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究推進部 辻 TEL:06-6485-7694

*ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

*省エネルギー推進のため、適正冷房(約28度)、職員の軽装勤務に取り組んでおります。会合へのご出席にあたりまして、適正冷房にふさわしい服装でお越し頂きますようお願い申し上げます。 (期間:5月1日~10月31日)