2024年度事業報告・関西経済白書発表会 募集中
概要
近年、世界経済における太平洋地域のプレゼンスが高まるなか、当研究所は、関西と密接な関係にある同地域経済の分析・予測を中心とした研究を行い、また、提言を通した政策立案への貢献を目指し、事業活動のより一層の充実に努めております。
当研究所では『アジア太平洋と関西 関西経済白書』を毎秋刊行しており、本年は10月1日に2024年度版を発刊する運びとなりました。
Part Ⅰ アジア太平洋パート「減速する中国経済と世界の動き」
Part Ⅱ 関西経済パート「関西経済の持続的発展に向けて:減速する中国経済の影響とその対応」
先行き不透明な中国経済を踏まえながら、国際政治経済的観点や、関西経済における様々な視点から未来を考察するヒントを織り込んでいます。
ご多忙の中恐れ入りますが、アジア太平洋と関西経済の発展に関わる多数の皆さまにご参加いただけますようご案内申し上げます。
- 当日のご出席者には『アジア太平洋と関西-関西経済白書2024-』を謹呈いたします。
- 今回の発表会は、対面形式のみでの開催となります。オンライン配信、発表会後の動画配信は行いません。
日時
2024 年 10 月 1 日(火)14:00 ~ 16:00
会場
グランフロント大阪 北館タワーC 8階(ナレッジキャピタル カンファレンスルーム Room C03+C04)
定員
60名
参加費
アジア太平洋研究所会員・行政機関:無料
その他の方:5,000円/人(税込)
申込締切
2024 年 9 月 27 日(金)17:00
次第
1. 挨拶、事業報告
小浪 明(APIR代表理事)
2. 『アジア太平洋と関西 -関西経済白書2024-』概要説明
・Part Ⅰ「減速する中国経済と世界の動き」[後藤主席研究員]
・Part Ⅱ「関西経済の持続的発展に向けて:減速する中国経済の影響とその対応」[稲田研究統括]
・Part Ⅲ「Chronology」[稲田研究統括]
講師
・稲田 義久(APIR 研究統括兼数量経済分析センター センター長)
・後藤 健太(APIR 主席研究員/関西大学 経済学部 教授)
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
問い合わせ先
E-mail:kouenkai@apir.or.jp (担当:新田、宮本)
その他
*ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
APIRフォーラム「”推し”でつくるデジタル共感社会の未来」 募集中
概要
近年、GAFAを中心とした米系プラットフォーマーによるデータ収集と利活用の動きは目覚ましく、個人・地域のデータが一極集中管理される事態を招いています。
このような状況の下、欧州を中心に 個人がデータ主権を取戻し、個人・地域の判断でデータ利活用する動きや関西における地域情報基盤(ORDEN)構築の動きがあり、今後のデータ利活用には、“共感”が新たな判断基準となっていきます。
国と国、人と人との分断が深まりつつある中、我々がその壁を越えて繋がるために、デジタルが果たすべき役割と、“共感”が拓く「経済のあり方、行政のあり方、日本の立ち位置」について議論します。ぜひご参加ください。
日時
2024 年 9 月 13 日(金)14:00 ~ 16:30(会場にお越しの方のみ、16:00~16:30名刺交換会)
会場
対面:グランフロント大阪・コングレコンベンションセンター(北館B2階)ルーム2
オンライン:Zoomウェビナー
定員
対面:先着50名
オンライン:先着200名
参加費
無料
申込締切
2024年9月11日(水)17:00(締切日に関わらず定員になり次第締め切ります)
次第
■ 開会挨拶: 下條 真司 氏(青森大学 ソフトウェア情報学部 教授、大阪大学名誉教授)
■ 基調講演: 堂目 卓生 氏(大阪大学 大学院経済学研究科 教授、社会ソリューションイニシアティブ長)
取組み紹介 ① 伊藤 武志 氏(大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ 教授)
② 井上 麻理子氏(一般社団法人SDGsヒーローズ 代表理事)
■ パネルディスカッション:
登壇者 ① 堂目 卓生 氏(再掲)
② 伊藤 武志 氏(再掲)
③ 井上 麻理子氏(再掲)
④ 下條 真司 氏(再掲)
⑤ 岸本 充生 氏(大阪大学 データビリティフロンティア機構 教授、社会技術共創研究センター センター長)
⑥ 木多 道宏 氏(大阪大学 大学院工学研究科 教授、社会ソリューションイニシアティブ 副長)
講師
■ 堂目 卓生 氏(大阪大学 大学院経済学研究科 教授、社会ソリューションイニシアティブ長)
京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。専門分野は 経済学史、経済思想。産業革命期イギリスの経済現象を当時の人びとがどう捉え、未来社会をどう描いたか、その中で経済学がどのように形成されたかを研究。Political Economy of Public Finance in Britain 1767-1873 (Routledge 2004)で日経・経済図書文化賞、『アダム・スミス-「道徳感情論」と「国富論」の世界』(中央公論新社、2008)でサントリー学芸賞を受賞。2019年、紫綬褒章を受章。
2001年より大阪大学教授。2018年、大阪大学の人文学・社会科学の研究者を中心に、社会課題に向き合い2050年の社会を構想するシンクタンク「社会ソリューションイニシアティブ(SSI)」を立上げ、代表を務める。
■ 伊藤 武志 氏(大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ 教授)
早稲田大学政経学部卒。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院 MBA 城西国際大学大学院経営情報学研究科博士後期課程修了。博士 ( 経営学 )
銀行、経営支援会社代表を経て 2018 年大阪大学 SSI に参加 電力広域的運営推進機関運営員会委員。社会の新しい価値づくりの専門家。
■ 井上 麻理子 氏(一般社団法人SDGsヒーローズ 代表理事)
大阪府大阪市生まれ。もともとはパン屋などでパートをしていた普通の主婦だった。
経営コンサルタント業の夫を手伝うなかでSDGsを知り、シンポジウムに参加するなど本格的に学ぶ。
2021年7月27日SDGs活動に専念するため、一般社団法人「SDGsヒーローズ」を設立。
VTuber「きらめきひいろ」を生み出し、SDGsを広く啓蒙中。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
後援
いのち会議(https://inochi-forum.org)
問い合わせ先
E-mail:kouenkai@apir.or.jp (担当:井上、足利、井原)
その他
申込方法: 下記申し込みフォームよりお申込みください。
対面参加: 直接会場へお越しください。
オンライン参加: 追って事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)にセミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。
ご案内パンフレットPDF