講演会・シンポジウム

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今後のイベント一覧

APIRフォーラム「サステナブル社会と消費者」
~市民・消費者を環境や人権配慮の行動に促すための方策~

概要

サステナブル社会を実現するためには、循環型経済を大前提として、生産者(企業)と消費者(市民)の双方がどのように行動するかが重要です。

近年、生産者のサステナビリティや人権への意識と行動が変わってきていますが、消費者の購買行動はそれほど変わっていないようです。

私たちは今、普段の買い物の際にどれだけ環境や人権のことを考え、行動に移しているかを問われています。

本フォーラムでは、消費者のサステナブルな行動を促すために尽力されている講師お二方をお迎えし、取り組みの紹介をいただいた後、企業や行政の視点も交えながら、消費者の行動変容を促すための具体策について考えます。ぜひご参加ください。

 

<定員>

対面: 先着 20 名

オンライン: 先着 200 名

 

<会場>
対面: グランフロント大阪 北館タワーC 7階 弊所会議室

オンライン: Zoomウェビナー

 

<参加費>

無料

 

<締め切り>

2024 年 7 月 26 日(金)17:00(定員になり次第締切ります)

 

表:今後のイベント一覧02
日時

2024 年 7 月 30 日(火)14:00~16:30

会場

対面:グランフロント大阪 北館タワーC  7階 弊所会議室
オンライン:Zoomウェビナー

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

<次第>

■挨拶・趣旨説明 
・後藤 健太 氏(APIR主席研究員、関西大学経済学部 教授)
・草郷 孝好 氏(関西大学社会学部 社会システムデザイン専攻 教授)

■講演
・「京都からSDGsを超える挑戦」
  浅利 美鈴 氏(総合地球環境学研究所 教授)
・「”みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト”から生活者の脱炭素行動変容を考える」
  佐々木 努 氏(株式会社日本総合研究所 創発戦略センターグリーン・マーケティング・ラボ ラボ長 主席研究員)

■ディスカッション
 司 会  : 草郷 孝好 氏(再掲)
 パネラー : 浅利 美鈴 氏(再掲)、佐々木 努 氏(再掲)


<講師紹介>

・浅利 美鈴(あさり みすず)氏(総合地球環境学研究所 教授)
京都大学地球環境学堂・准教授を経て、現職。「ごみ」や「環境教育」「SDGs/持続可能なコミュニティ創出」などが研究テーマ。また、「びっくり!エコ100選」や「3R・気候変動検定」、「エコ~るど京大」、「京都超SDGsコンソーシアム」、「京都里山SDGsラボ(ことす)」などを立ち上げ、社会にムーブメントをおこすべく、実践・啓発活動や情報発信にも力を注いでいる。

・佐々木 努(ささき つとむ)氏
(株式会社日本総合研究所 創発戦略センターグリーン・マーケティング・ラボ ラボ長 主席研究員)
2005年京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻修了。日本総研では、環境・エネルギー分野の事業戦略・事業開発支援に従事。現在は、生活者の意識・行動変容を促し、社会課題解決を目指す「グリーン・マーケティング・ラボ」を設立し、推進中。

・草郷 孝好(くさごう たかよし)氏(関西大学社会学部 社会システムデザイン専攻 教授)
民間企業、国際機関(世界銀行、国連開発計画)、北大、阪大などを経て、現職。ウィスコンシン大学マディソン校 PhD(開発学)取得。総合地球環境学研究所客員教授。近代化や開発の意味を問い直し、ウェルビーイングを重視する持続可能な社会の構築に関する研究と地域レベルの当事者との協働型アクションリサーチに取り組んでいる。主な著書に「ウェルビーイングな社会をつくる」(明石書店 2022)、「市民自治の育て方」(関西大学出版部 2018)、「GNH(国民総幸福)」(海象社 2011)などがある。

その他

申込方法: 下記申し込みフォームよりお申込みください。

対面参加: 直接会場へお越しください。
オンライン参加: 追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。

【ご連絡先】E-mail:kouenkai@apir.or.jp (担当:下田、壁谷、井原)

PDF

ご案内パンフレットPDF

APIRフォーラム「岐路に立つ中国と東アジア諸国経済への影響」
~政治・経済の視点から~

概要

中国共産党は、長期的な経済政策の方針を決める重要会議「三中全会」を7月15日から3日間、北京で開催すると発表しました。

「三中全会」は、5年に1度の党大会で選出される「中央委員会」の全体会議で、今回は不動産市場の持ち直しや経済成長の質の向上など重要政策の方針決定が焦点となります。特に関西経済界においては貿易面でも密接にかかわる中国政治の現状分析と中長期的な動向について関心が高まっております。

そこで今回は、中国共産党の重要会議「三中全会」の内容を踏まえたうえで、中国の政治と経済の2つの視点から専門家をお招きし、現状分析と今後の中長期的な展望についてご講演いただき、それに続く討論を通じて、これからの日本・関西経済を考える上で重要な視点を参加企業・団体の皆様へ提供していきます。ぜひご参加ください。

 

<定員>

対面: 先着 50 名

オンライン: 先着 200 名

 

<会場>

対面:  グランフロント大阪 北館タワーC 8階 ナレッジキャピタルカンファレンスルーム C03

オンライン:  Zoomウェビナー

 

<参加費>

無料

 

<締め切り>

2024 年 8 月 27 日(火)17:00(定員になり次第締切ります)

 

表:今後のイベント一覧03
日時

2024 年 8 月 29 日(木)15:00~17:00

会場

対面:グランフロント大阪 北館タワーC 8階 ナレッジキャピタルカンファレンスルーム C03
オンライン:Zoomウェビナー

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

<次第>

■挨拶・趣旨説明 
・本多 佑三 氏(一般財団法人アジア太平洋研究所 研究統括、大阪大学 名誉教授)
・木村 福成 氏(一般財団法人アジア太平洋研究所 上席研究員、慶応義塾大学 教授、独立行政法人日本貿易振興機構 アジア経済研究所 所長)

■講演
・基調講演①: 「三中全会を経た中国の内政、外交」
  高原 明生 氏(東京女子大学 特別客員教授、東京大学 名誉教授、日本国際問題研究所 上席客員研究員)
・基調講演②: 「中国経済と過剰投資問題:不動産から新興産業へ」
  梶谷 懐 氏(神戸大学大学院 経済学研究科 教授、一般財団法人アジア太平洋研究所 主席研究員)

■ディスカッション及び質疑応答
 討論者: 木村 福成 氏(再掲)、高原 明生 氏(再掲)、梶谷 懐 氏(再掲)


<講師紹介>

・高原 明生(たかはら あきお)氏
東京女子大学 特別客員教授、東京大学 名誉教授、日本国際問題研究所 上席客員研究員、日本国際協力機構緒方貞子平和開発研究所 シニア・リサーチ・アドバイザー。
1958年生まれ。英国サセックス大学学術博士号(DPhil)取得(開発問題)。桜美林大学、立教大学、東京大学を経て、2024年より現職。日本国際問題研究所上席客員研究員(現職)。専門は、現代中国政治、東アジアの国際関係。

その他

申込方法: 下記申し込みフォームよりお申込みください。

対面参加: 直接会場へお越しください。
オンライン参加: 追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。

【ご連絡先】E-mail:kouenkai@apir.or.jp (担当:井上、新田、井原)

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案内パンフレットPDF