講演会・シンポジウム

event

過去の開催内容 : 2015年度

APIRワークショップ:高度外国人材受入促進のための実践的研究

概要

近年の世界経済のグローバル化進展に伴い、日本においてもグローバル人材の育成・活用が重要な課題となっております。しかしながら、留学生の日本企業への就職はまだまだ多くないのが現状です。また、企業における外国人社員の活用においても問題意識を持っている企業が多いのではないでしょうか。

APIRでは、「高度外国人材受入促進のための実践的研究」プロジェクトを立ち上げ、留学生の就職支援と、グローバル人材の育成課題について調査・研究を行って参りました。今回、その調査研究の成果についてご報告させて頂くとともに、本課題についてご関心のある方にご参加を頂き、今後の高度外国人材の受入促進や活用についての方向性や期待について議論を行いたいと存じます。

皆さまのご参加をお待ちしております。

締切:3月18日(金)

定員:40名

詳細はこちら

表:過去の開催内容02
日時

2016年3月23日(水)15:00~17:30

会場

グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム8

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

(1) 講演 「グローバル時代のタレントマネジメント(仮)」(30分)

     立命館大学 経営学部教授 守屋 貴司氏

(2) 研究報告 (50分)

    ①企業におけるグローバル人材活用

     立命館アジア太平洋大学 国際経営学部教授 鈴木勘一郎氏

     立命館アジア太平洋大学 教育開発・学修支援センター准教授 平井達也氏

    ②外国人留学生の就職に関する課題と、外国人社員活用企業の先進事例

     アジア太平洋研究所 総括調査役兼プロジェクトリーダー 山下かおり

(3)意見交換 (70分)


研究報告会:Challenges Regarding Post Disaster Reconstruction after Typhoon Haiyan

概要

経済の好調が続くフィリピン社会。急速な発展を遂げるマニラ首都圏の姿に、海外に投資機会を求める日本企業や欧米企業の関心も大きく高まっています。一方、急速な発展の裏側で、貧困や雇用問題の解消が十分に進んでいるとは言えません。地域社会の経済発展が今後鍵となると考えられます。

そのような中、2013年11月にフィリピンを襲った歴史的台風「ハイアン」は、国内で最も貧しい地域の一つである東サマール地域に甚大な被害をもたらしました。発生から2年が経過した今、復興を推進する上で、中央政府だけでなく地方自治体や地域経済の脆弱性も大きな課題となっていることが分かってきました。またこれらはフィリピンの地域の経済発展における課題と共通点が多いと考えられます。

被災地の復興過程を分析しながら、今後のフィリピン社会の経済発展において何が必要なのか、特に、日本企業がどう貢献できるかについて議論したいと思います。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

使用言語:英 語(通訳なし。基調報告①のみ日本語)

定 員:80名

参加費:無料

申込〆切:3月22日(火)

表:過去の開催内容03
日時

2016年3月24日(木)14:00~16:00

会場

グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム7

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

後援

国際協力機構(JICA)
公益財団法人関西生産性本部(KPR)
在大阪・神戸フィリピン共和国総領事館

講師

・基調報告①林 万平 APIR研究員

 「台風「ハイアン」の復興における諸課題―東サマール地域のフィールド調査から」


・基調報告②Alex Brillantes, Jr. フィリピン大学行政学部教授

 「About the Philippines Central Government’s Role and it’s Issue from the Point of View of Enhancing Inclusive Growth or Sustainable Development in Regions」


・討論会「今後の東サマール地域の復興に求められる政策とその視点」

 パネリスト(順不同・敬称略)

        Alex Brillantes, Jr.

        林 万平

Jose O. Tiu Sonco II  神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程所属

Mizan B. F. Bisri   同上

 コーディネーター 林 敏彦  APIR研究統括


APIRフォーラム:関西の女性就業率向上に向けた提言 ~女性は関西で夢を描けるか?鉄は熱いうちに打て~

概要

関西の女性の就業率は全国平均に比べて低く、国勢調査によれば奈良県、兵庫県、大阪府でワースト3を占めています。当研究所では、2015年度より研究プロジェクトを立ち上げ、なぜ関西の女性の就業率が低いのか、関西で女性の就業率を高めるにはどうすべきか、調査分析を行っております。今回のフォーラムでは、同研究プロジェクトのリサーチリーダー・リサーチャーより、インタビュー調査やデータ分析の結果などから、関西の女性の就業実態、意識などを報告いたします。基調報告を踏まえ、能力や意欲を持つ女性達が関西で活躍するためには何が必要か、研究会メンバーで議論いたします。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

定 員:80名

参加費:無料

申込〆切:3月11日(金)

表:過去の開催内容04
日時

2016年3月15日(火)14:30~17:00

会場

グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム7

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

研究会の主旨:APIR 数量経済分析センター長 稲田義久(甲南大学経済学部教授)


第1部 基調報告「関西の女性の就業状況と雇用動向について」

・基調報告① APIR 主任研究員 前田正子氏(甲南大学マネジメント創造学部教授) 

・基調報告② 日本経済研究センター 大阪支所 主任研究員 長町理恵子氏


第2部 パネルディスカッション「女性は関西で夢を描けるか?鉄は熱いうちに打て」 

モデレーター:APIR 主任研究員 前田正子氏

パネリスト :

日本経済研究センター 大阪支所 主任研究員            長町理恵子氏

関西経済連合会 労働政策部 ダイバーシティ担当部長       梅村その子氏

関西電力(株)人材活性化室 ダイバーシティ推進グループ ダイバーシティ推進部長 森田 文子氏

21世紀職業財団 関西事務所 所長                佐野 由美氏


シンポジウム「地域における大学のあり方~大学を起点に人の流れを変え、地域の発展に貢献する~」

概要

東京一極集中の是正及び地方創生の実現に向けては、地域自らが魅力ある「教育」「雇用」「生活」の場を創り出すことが必要です。その際に教育の場を提供し、雇用の場に人材を送り出し、さらには知識や技術の創造拠点として地域経済の発展に貢献する大学の役割は、非常に重要と考えられます。

APIRと関西経済連合会では、「東京一極集中の是正と地域における大学のあり方に関する研究会」を設置し、地域における大学の機能強化に向けた課題と解決策について議論・検討を重ね、昨年12月には報告書「地域における大学のあり方」を取りまとめました。

今回のシンポジウムでは、同研究会の研究成果についてご報告させて頂くとともに、大学・産業界が双方に期待することや、今後の連携のあり方に関して議論を行うことと致しました。

皆さまのご参加をお待ちしております。

締切:2月29日(月)

詳細はこちら

表:過去の開催内容05
日時

2016年3月4日(金)15:30~17:00

会場

グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C01+02

主催

公益社団法人関西経済連合会
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

講師

<プログラム>

①研究報告(事務局より報告)

  「地域における大学のあり方~大学を起点に人の流れを変え、地域の発展に貢献する~」

②パネルディスカッション 

  「地域の大学に期待される役割と産業界との連携」

 【パネリスト】 

   兵庫県立大学 地域創造機構教授                 畑  正夫 氏

   和歌山大学 副学長(地域連携、コンプライアンス担当)経済学部教授 森口 佳樹 氏

   住友商事(株) 専務執行役員関西地域担当役員関西支社長 中村  勝 氏

   (株)大黒 代表取締役社長兼CEO                 堀井 孝一 氏

 【モデレーター】

   (公社)関西経済連合会 地域連携部長                 神田  彰


その他

【本件お問い合わせ先】 関西経済連合会 地域連携部 徳永 TEL:06-6441-0107

≪会員限定≫ APIRセミナー 「商都大阪をつくった男 五代友厚」

概要

当研究所では、会員企業の皆様への有益な情報提供の場として、随時「APIRセミナー」を開催しております。

今回のセミナーでは、昨秋よりNHKで放送されている連続テレビ小説「あさが来た」(大阪放送局制作)の時代考証を担当されている、大阪大学名誉教授の宮本又郎先生をお招きします。

商都大阪は、絶えず地方からの人材に活躍の場を与えることで発展してきました。薩摩出身の五代友厚もその一人として明治元年に大阪へ赴任しました。政治体制、経済制度、テクノロジー、そして文化も大きく変化し、老舗の大店ですら次々と没落していった激動の時代、五代は大阪で何を成そうとしたのか。五代が生きた時代、大阪の土地柄、五代をめぐる企業家群像の中から、今に通じる大阪活性化の道筋を探ります。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

■講演:「商都大阪をつくった男 五代友厚」 大阪大学名誉教授 宮本又郎 氏

定員:50名

締切:2月26日(金)

表:過去の開催内容06
日時

2016年3月1日(火)14:00~16:00

会場

ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C01

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

講師

「商都大阪をつくった男 五代友厚」 大阪大学名誉教授 宮本又郎 氏


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20160301_apir_seminarPDF

COP21 結果報告会のご案内【お申込みを締め切らせていただきました】

概要

先般、フランス・パリにて開催されたCOP21において、2020年以降の新たな国際枠組み「パリ協定」が採択されました。中国や米国を含め、すべての国が参加する枠組みができたこと、削減目標の達成が義務化されなかったことなど、大いに評価できると考えておりますが、一方で、5年ごとの見直し(原則、上方修正)の義務化されたこと、JCMを含む市場メカニズムの位置づけなど、今後の企業活動に影響を及ぼしかねない不透明な要素も残っています

そこで、現地にて交渉や情報収集・発信にあたった経済産業省の交渉官ならびに東京大学の有馬教授をお招きし、パリ協定の内容はもとより、交渉の裏側、今後の日本の方向性や産業界への影響や期待等について詳しく解説いただきます

年始のご多用の折、誠に恐縮ではございますが、代理出席や複数名でのご参加も可能ですので、関係部署へもご回覧いただき、是非多数のご出席を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

表:過去の開催内容07
日時

2016年1月18日(月)15:00~17:00

会場

グランフロント大阪 北館 タワーC 8階 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C03+C04

主催

公益社団法人 関西経済連合会、一般財団法人 アジア太平洋研究所

講師

「COP21の結果と今後の課題」

経済産業省 産業技術環境局 環境政策課 地球環境対策室長  田尻 貴裕 氏


「COP21の結果と日本の戦略」

東京大学公共政策大学院 教授/アジア太平洋研究所 上席研究員  有馬 純 氏


「関経連COP21参加訪問団 報告」

地球環境・エネルギー委員会 委員長/日立造船 会長兼CEO 古川 実 氏


その他

【本件お問い合わせ先】 関西経済連合会 経済調査部 中谷・吉瀬・藤本 TEL:06-6441-0102

APIR共催「中堅・中小企業のグローバル展開における外国人留学生活用セミナー」

概要

海外事業を開始・拡大する中堅・中小企業が年々増加する中、海外業務に従事する担当者の確保が1つの課題となっています。海外ビジネスを成功させるためには言語に精通しているほか、現地習慣の理解など様々な知識・能力が要求されますが、社員教育には時間とコストがかかってしまうのが実情です。

一方、現在日本には約18万人の留学生が在学しており、毎年、卒業生のうち1万人以上が日本企業への就職を選んでいます。外国人留学生は現地の習慣や言語を新たに習得する必要がないことから、海外パートナーとのやり取りや海外情報の入手など容易に行うことができ、海外事業の即戦力としての活躍が期待できます。

そこでジェトロ大阪本部では、中堅・中小企業における外国人留学生活用のためのセミナーを開催し、具体的な採用方法や在留資格手続きなどについて解説します。また、実際に留学生を採用している企業2社からも自社における留学生採用・活用事例について紹介していただきます。セミナー終了後には、留学生採用に関する個別相談会も開催しますので、企業の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

プログラム:

≪第一部≫ セミナー&パネルディスカッション

 基調講演「関西における留学生活用の現状と課題」

 講演1 「大阪外国人雇用サービスセンターを利用した留学生採用方法」

 講演2 「外国人留学生採用における在留資格手続き」

 講演3 「企業における留学生活用事例」

 パネルディスカッション

≪第二部≫ 個別相談会

定員:100名

参加費:無料

締切:11月26日(木) ※定員に達した場合は締切日より前に締め切ります

表:過去の開催内容08
日時

2015年11月30日(月) 13:00~17:10

会場

阪急グランドビル26階会議室 5・6号会議室 (大阪市北区角田町8-47)

主催

日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部

共催

アジア太平洋研究所(APIR)、大阪商工会議所、大阪労働局・大阪外国人雇用サービスセンター、大阪府、関西経済連合会・グローバル人材活用運営協議会、留学生支援ネットワーク

講師

基調講演「関西における留学生活用の現状と課題」

 アジア太平洋研究所(APIR)総括調査役兼プロジェクトリーダー 山下かおり


講演1 「大阪外国人雇用サービスセンターを利用した留学生採用方法」

 大阪外国人雇用サービスセンター 室長 東尾春夫


講演2 「外国人留学生採用における在留資格手続き」

 アスパル行政書士事務所 代表 小口隆夫


講演3 「企業における留学生活用事例

 株式会社新高製作所 代表取締役会長 吉谷忠之

 カワソーテクセル株式会社 代表取締役社長 稲付嘉明


その他

※受講票は発行しませんので、当日は名刺を1枚お持ちください。

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20151130_jetro_seminar_foreignstudentPDF

APIRフォーラム 景気討論会

概要

APIR景気討論会では、最新のAPIR四半期レポートによる日本・関西の経済見通しの概要解説とともに、各方面の講師をお迎えし、時宜にかなったテーマで幅広い議論を展開いたします(次回の四半期予測『景気分析と予測』、『関西エコノミックインサイト』は、11月下旬発表予定)。

今、中国経済の動向・先行きが、世界中から注目されています。10月発表の7-9月期GDP実質成長率が前年同期比6.9%と、2008年世界同時不況(09年1-3月期同6.6%)以来の低成長となった中国。先行き不透明感はぬぐえないものの、インバウンド消費も未だに衰えず、日本製品ネット販売なども好調です。後半のパネルディスカッションでは中国経済の専門家、アジアの玄関口「関空」から講師をお迎えし、中国経済の現況と見通し、関西および日本経済への影響などご議論いただく予定であります。皆さまのご参加をお待ちしております。

プログラム:

■景気分析と予測

  「景気分析と予測:日本経済、関西経済、関西2府4県の経済見通し」

  「関西CLI(景気先行指数)から見た関西経済の現状と見通し」

■討論会

  「爆買いの着地点を探る:中国経済の行方と関西・日本経済への影響」

定員:150名

参加費:無料

締切:12月2日(水)

表:過去の開催内容09
日時

2015年12月4日(金) 14:00~16:30

会場

グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル  タワーC 8階 カンファレンスルーム             Room C01+C02(大阪市北区大深町3-1)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

後援

公益社団法人関西経済連合会

講師

■「景気分析と予測:日本経済、関西経済、関西2府4県の経済見通し」

稲田義久 アジア太平洋研究所数量経済分析センター センター長、甲南大学経済学部教授

林 万平 アジア太平洋研究所研究員

木下祐輔 アジア太平洋研究所研究員


■「関西CLI(景気先行指数)から見た関西経済の現状と見通し」

豊原法彦 APIR主席研究員、関西学院大学経済学部教授


■討論会パネリスト (順不同・敬称略)

志村  格 新関西国際空港 株式会社 常務取締役兼常務執行役員

朱   炎 拓殖大学 政経学部教授

■ コーディネーター :稲田義久


『海外人材(元留学生)の日本企業での働き方・活躍セミナー』

概要

≪留学生の参加を募集します!≫

 一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)は、近畿経済産業局と連携し、平成27年12月16日(水)に、グランフロント大阪 岡村製作所 KIZUKIラボ クライアントラウンジ(大阪市北区)にて、『海外人材(元留学生)の日本企業での働き方・活躍セミナー』を開催します。

 本セミナーでは、「日本企業の理解や日本企業で働くことについて」の基調講演と日本企業で働く海外人材(元留学生)が、企業での実際の働き方や活躍状況についてお話します。
また、参加企業と留学生のグループ・ディスカッションによる意見交換により、留学生の皆様に日本の企業で働くイメージをつかんでいただき、企業の方には留学生の理解を深めていただく機会をもうけております。

セミナー終了後、講演者、参加企業、留学生との交流会も開催いたします。

皆さまのご参加をお待ちしております。

プログラム

 開会挨拶

 基調講演「日本企業での留学生活躍への期待(仮題)」

 事例紹介「元留学生の日本企業へ入社してから現在に至るまでの活躍ぶり(仮題)」

 グループ・ディスカッション(企業20社程度、元留学生で日本企業に勤務するOB・OG15名程度が参加)

 交流会

対 象:外国人留学生

定 員:留学生 先着50名 参加費:無料

詳細はこちら

表:過去の開催内容10
日時

2015年12月16日(水) 14:00~18:00

会場

(株)岡村製作所 KIZUKI LABO クライアントラウンジ (グランフロント大阪 南館 タワーA 21階)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所
近畿経済産業局
グローバル人材活用運営協議会

講師

基調講演

 東風 晴雄 氏(ダイキン工業株式会社 人事本部採用グループ 担当部長)


事例紹介

 モハッメド・ラフィックル・イスラム 氏(ユーテック株式会社 福山技術センター所長)

 フェラーリ・シモン 氏(東京海上日動火災保険株式会社 関西営業第一部 営業第二課)              


その他

協力:株式会社岡村製作所

うめきた研究会2015 第3回目「新しい学びのかたちとうめきた」

概要

今大阪で話題性があり、日本としても注目される「うめきた」開発は、わが国の国際競争力強化・国土強靭化拠点として計画されています。Ⅱ期計画における緑化面積などが確定した中で、具体的にどのような環境や都市機能や運営方法が必要なのかが問われています。当研究所では、最終開発案指針及び開発事業者提案の参考となるアイデアを市民、利用者の観点から検討するため、産官学における専門家を招いた公開の研究会(全4回予定)を開催します。

1、2回のテーマである「観光」「次世代産業」発展にとって最も重要な課題は優れた人材をいかに育成するかに行きつく。

人材育成は大阪・関西の活性化のために必要な大きなテーマであると同時に、そのものが今後の成長が見込まれる事業領域でもある。イノベーションの中心を担う高度人材、起業家精神を持つ次世代人材、海外からの留学生、社会貢献や社会参加を実践することで自己実現を図るシニア層や主婦層などの社会人・・・。学校教育だけではなく多様な学びのかたちが求められている。

それに対応できる新しい学習拠点としてのうめきたを考える。新しい学びのかたちに対応できるソフトとハードはいかにあるべきか?幅広い分野の大学、教育機関が集積する関西・大阪エリアならでこそ可能な世界に注目される、全く新しいスタイルの「学びの街」には何が必要か。

例えば連携大学・大学院は現実的に開設することはできるのか?これまでとは違うイノベーション人材育成手法や社会人教育の在り方についても考えたい。

企画チーム:

主査: 岡部 明子  東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授

Vicente Guallart

director of Urban Habitat Laboratory at IAAC. Former chief Architect of Barcelona

楠見 晴重  関西大学 学長

澤 ? 芳樹 ???大阪大学大学院医学系研究科長・医学部長、教授

西尾 章治郎 ?大阪大学 総長

野村 卓也 ???関西大学客員教授、株式会社スーパーステーション社長

 

定員:90名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます。)

表:過去の開催内容11
日時

2015年10月28日(水) 14:00~16:00

会場

ナレッジキャピタル ナレッジサロン プレゼンラウンジ(グランフロント大阪 北館7階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

後援

大阪府、大阪市、公益社団法人 関西経済連合会、一般社団法人 関西経済同友会、大阪商工会議所
協力:一般社団法人 ナレッジキャピタル

講師

・講演 「新しい学びのかたちとうめきた」

鈴木 寛 東京大学・慶應義塾大学教授、文部科学大臣補佐官


その他

・企画主旨説明(14:00~14:10) 
コーディネーター:野村 卓也 関西大学客員教授、株式会社スーパーステーション社長
・講演(14:10~15:10)
・質疑応答(15:10~16:00)

【募集締め切りました】APIR事業報告・関西経済白書発表会

概要

APIRは来年秋に迎える設立5周年に向け、高い中立性を活かし、真に独立した「唯一無二のシンクタンク」を目指し、政策立案やビジネス戦略策定へ貢献すべく、事業活動のより一層の充実を図っております。

今般、昨年より実施しております事業報告会を開催し、会員企業をはじめ一般の方にも、APIR事業活動についてより深くご理解いただいと考えております。また毎秋に発行しておりました「関西経済白書」を「アジア太平洋と関西 -関西経済白書2015-」と改め、併せて発表させていただきます。

2015年版白書は、「第Ⅰ部 新秩序を模索するアジア太平洋」および「第Ⅱ部 日本の成長センターへ、関西」の2部で構成されております。

第Ⅰ部では、アジア太平洋経済を巡る環境、アジア各国の現状などについて、第Ⅱ部では関西に視点を移し、関西経済の見通しと課題、そして関西の有望産業の展望などを中心にご説明させていただきます。

多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

定員:100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)

表:過去の開催内容12
日時

2015年10月1日(木) 14:00~16:30

会場

ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム7

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

その他

参加費:1名につき3,000円(アジア太平洋研究所会員は無料、当日のご出席者には『アジア太平洋と関西 関西経済白書2015』を謹呈いたします。)

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20151001_事業報告白書発表会案内状PDF

うめきた研究会2015 第4回目「新世代都市とうめきた」【募集を締め切りました】

概要

今大阪で話題性があり、日本としても注目される「うめきた」開発は、わが国の国際競争力強化・国土強靭化拠点として計画されています。Ⅱ期計画における緑化面積などが確定した中で、具体的にどのような環境や都市機能や運営方法が必要なのかが問われています。当研究所では、最終開発案指針及び開発事業者提案の参考となるアイデアを市民、利用者の観点から検討するため、産官学における専門家を招いた公開の研究会(全4回予定)を開催します。

都市生活空間の再考が始まっている。働く、学ぶ、遊ぶ、住む場所が複合化し、それぞれが相互にリンクし、新しい社会や生活が生まれる。それにともなって都市のスマート化、インテリジェント化も進展している。

ビル、ロボット、自立運転自動車、膨大なメールやデータ・・・

都市全体がインターネットに接続され、物理的空間とそこに暮らす人間が混ざり合うようになる。大阪のような巨大都市においてそのような変化は何をもたらすのか?また、うめきたで実現する緑をベースにした街で「スマートシティ」「センサブルシティ」はどのような形で実現できるのか?

うめきたが新世代都市としての世界モデルになるために何が必要かを考える。

 

企画チーム:

主査:岡部 明子  東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授

Vicente Guallart

director of Urban Habitat Laboratory at IAAC. Former chief Architect of Barcelona

楠見 晴重  関西大学 学長

澤 ? 芳樹 ???大阪大学大学院医学系研究科長・医学部長、教授

西尾 章治郎 ?大阪大学 総長

野村 卓也 ???関西大学客員教授、株式会社スーパーステーション社長

定員:150名

参加費:無料

表:過去の開催内容13
日時

2015年12月8日(火) 14:00~17:00

会場

ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ホールA(グランフロント大阪 北館 B2F)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

後援

大阪府、大阪市、公益社団法人 関西経済連合会、一般社団法人 関西経済同友会、大阪商工会議所
協力:一般社団法人 ナレッジキャピタル

講師

・下條 真司 (大阪大学サイバーメディアセンター教授・センター長、

 情報通信研究機構テストベッド研究開発推進センター センター長)

・岡部 明子 (東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)

・林 敏彦 (一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究統括)


その他

【第1部】
・企画主旨説明: 
 コーディネーター 野村 卓也 (関西大学客員教授、株式会社スーパーステーション社長)
・主査スピーチ:「公共空間が創造の泉であり続けるために」
 研究会主査 岡部 明子 (東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)
・講演:「IoTを活用した新しい都市の在り方」
 下條 真司 (大阪大学サイバーメディアセンター教授・センター長、
        情報通信研究機構テストベッド研究開発推進センター センター長)
・質疑応答
【第2部】
・講演:「大阪にTPP本部創設を」
 林 敏彦 (一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究統括)

【受付終了】APIRワークショップ「課題先進地域関西からの提言 -健康・医療産業で成長の加速を-」

概要

当研究所では、2014年度「高齢化社会における市場の変化の方向性」研究プロジェクトにおいて、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計よりも長期の2050年までの関西地域の人口を独自に推計いたしました。

本ワークショップでは、同研究プロジェクトのリサーチリーダーを務められた、明治大学の加藤久和教授より、社人研推定よりも人口移動が増加したケース、出生率が上昇したケースなどの仮定を置き、関西地域の人口、労働力人口の見通しについて報告いただきます。さらに、この人口推計を用いて、関西圏の医療需要の見通し、介護保険の認定者数の見通しなどについても解説いたします。

更に、これらの見通しを踏まえ、高齢化による医療費の増加、労働力人口の減少に関西ではどう対処すべきか。人口の側面から関西の将来を見据え、議論いたします。

定員:90名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます。)

表:過去の開催内容14
日時

2015年9月10日(木) 10:30~12:15

会場

ナレッジサロン プレゼンテーションラウンジ(グランフロント大阪 タワーC 7階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

講師

【基調報告】 「関西地域の人口推計と医療・介護ビジネスの見通し」      (順不同・敬称略)

加藤 久和  2014年度APIR主席研究員(明治大学教授)


【鼎  談】  「課題先進地域関西からの提言-健康・医療産業で成長の加速を-」

稲田 義久 アジア太平洋研究所 数量経済分析センター長(甲南大学教授)

加藤 久和 2014年度APIR主席研究員(明治大学教授)

木下 祐輔 アジア太平洋研究所 研究員


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20150910_APIR_workshopPDF

【APIR・GPIPS共催セミナー】町工場からアジアのグローバル企業へ ―中小企業の海外展開戦略と支援策―

概要

海外展開の新時代が到来し、ものづくり中小企業が独力で海外進出するケースが急増しています。これは、町工場がアジアを舞台にグローバル企業に雄飛し、日本型ものづくりで現地の産業発展に貢献する「共創」の時代ともいえます。ただし、経営資源が限られた中小企業が成功するためには、大企業を中心とした海外進出より、はるかに広くて深い、現地社会との「つながり」が必要になります。中小企業の海外展開戦略と支援策はどうあるべきでしょうか。今後、日本はものづくりでアジアとどのような関係を築くべきでしょうか。

こうした問題意識のもと、当研究所と、政策研究大学院大学(GRIPS)による3年間の共同研究成果の出版を記念し、去る7月1日に大阪にてAPIRフォーラムを開催いたしました。このたびは、東京へと会場を移し、 GRIPS開発フォーラムとの共催セミナーを開催いたします。

セミナーでは研究チームからの報告に続き、①アジアのグローバル企業に雄飛し、中小企業目線で現地ベースの支援にも取り組んでいる先駆的企業(ユニカホールディングス社)の経営者、②ベトナム進出を決定、夢をかなえるために邁進している中小企業(荻原鉄工所)の経営者、そして③ベトナムと日本の架け橋となり現地社会に根づいた支援をしている若手起業家(DS in Japan)、の皆様にご講演いただきます。

アジアとの「共創」「ものづくりパートナーシップ」をキーワードに、新時代の海外進出戦略や支援策のあり方について、皆様と一緒に考える機会になればと願っています。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

表:過去の開催内容15
日時

2015年7月16日(木) 15:00~18:00

会場

政策研究大学院大学(GRIPS) 1階会議室 1A-1B ( http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/ )

共催

政策研究大学院大学 
一般財団法人 アジア太平洋研究所

講師

(敬称略)

15:00     開会(議事進行:長嶌朱美、GRIPS開発フォーラム)

15:05~15:10 共催者挨拶 澤 昭裕(アジア太平洋研究所(APIR)副所長・事務局長)

15:10~15:35 講演1「町工場からアジアのグローバル企業へ:ものづくりパートナーシップの提案」

           ―― 大野 泉(政策研究大学院大学(GRIPS)教授、APIR上席研究員)

15:35~16:00 講演2「パイオニア企業としてのユニカ社の経験、中小企業目線での現地支援(仮題)」

           ―― 安見 義矩(ユニカホールディングス株式会社 代表取締役社長)

16:00~16:25 講演3「零細企業のグローバル展開と課題:零細グローバル企業への夢と現実」

           ―― 荻原 強(有限会社荻原鉄工所 代表取締役社長)

16:25~16:50 講演4「ベトナムと日本をつなぐ:『共創』の時代の日越パートナーシップ(仮題)」

           ―― 山本 雄次(株式会社DS in Japan 代表取締役)

16:50~17:50 質疑応答、ディスカッション (モデレーター:大野 泉)

18:00     閉会


その他

お名前、ご所属先、ご連絡先(メールアドレス)を、7月13日(月)までにGRIPS開発フォーラム・秋山( y-akiyama@grips.ac.jp )までお送りください。

※当日お車で越しになる場合は、セキュリティー関係上、事前に車種・お車の色、ナンバーをお知らせください。

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20150716_grips_apir_seminarPDF

【受付終了】うめきた研究会2015 第1回目「新・観光立国とうめきた」ご案内

概要

今大阪で話題性があり、日本としても注目される「うめきた」開発は、わが国の国際競争力強化・国土強靭化拠点として計画されています。Ⅱ期計画における緑化面積などが確定した中で、具体的にどのような環境や都市機能や運営方法が必要なのかが問われています。当研究所では、最終開発案指針及び開発事業者提案の参考となるアイデアを市民、利用者の観点から検討するため、産官学における専門家を招いた公開の研究会(全4回予定)を開催します。

第1回目は、成長産業として期待される観光分野にフォーカスし、関西地域に多くある歴史的背景のある文化財や文化を利活用することで、国際集客をより高めるために必要なことは何か?更にニューツーリズムのためのMICE機能を含め、ハイエンドなリピータ獲得を目指し、真の観光大国になるために、うめきたから世界に向けて何ができるかを考えます。

多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

定員:90名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます。)

表:過去の開催内容16
日時

2015年07月27日(月) 15:00~17:00

会場

ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC RoomC02 (大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 北館タワーC8階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

後援

大阪府、大阪市、公益社団法人 関西経済連合会、一般社団法人 関西経済同友会、大阪商工会議所


協力:一般社団法人 ナレッジキャピタル

講師

・企画主旨説明 野村 卓也 関西大学客員教授、株式会社スーパーステーション社長

・主査スピーチ 岡部 明子 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授

・講    演 「新・観光立国論」

David Atkinson 株式会社小西美術工藝社代表取締役社長


うめきた研究会2015 第2回目「次世代産業育成とうめきた」【募集は締め切らせていただきました】

概要

今大阪で話題性があり、日本としても注目される「うめきた」開発は、わが国の国際競争力強化・国土強靭化拠点として計画されています。Ⅱ期計画における緑化面積などが確定した中で、具体的にどのような環境や都市機能や運営方法が必要なのかが問われています。当研究所では、最終開発案指針及び開発事業者提案の参考となるアイデアを市民、利用者の観点から検討するため、産官学における専門家を招いた公開の研究会(全4回予定)を開催します。

 

かつて多くの新しい産業を創出してきた大阪・関西だが、起業率の低下や起業後に移転する会社が多い。本来、大阪・関西は研究機関や大学等多くの「知」が集まった地域である。更に、ポテンシャルを持つ産業テーマも、サービス業、健康、介護、医療等数多くあり、新しい産業育成のための重要な地域である。その実現のための課題を理解し、必要な環境や仕組みをうめきたで整備するためには何が必要か?うめきたでの企業家精神や次世代産業育成の可能性を考えます。

企画チーム:

主査:岡部 明子  東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授

Vicente Guallart

director of Urban Habitat Laboratory at IAAC. Former chief Architect of Barcelona

楠見 晴重  関西大学 学長

澤 ? 芳樹 ???大阪大学大学院医学系研究科長・医学部長、教授

西尾 章治郎 ?大阪大学 総長

野村 卓也 ???関西大学客員教授、株式会社スーパーステーション社長

 

定員:90名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます。)

表:過去の開催内容17
日時

2015年9月1日(火) 14:00~16:00

会場

ナレッジキャピタル ナレッジサロン プレゼンラウンジ(グランフロント大阪 北館7階)

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

後援

大阪府、大阪市、公益社団法人 関西経済連合会、一般社団法人 関西経済同友会、大阪商工会議所 協力:一般社団法人 ナレッジキャピタル

講師

・講演 「次世代産業育成とうめきた」

谷井 等 シナジーマーケティング株式会社 代表取締役社長兼CEO


その他

・企画主旨説明(14:00~14:10) コーディネーター:野村 卓也 関西大学客員教授、株式会社スーパーステーション社長
・講演(14:10~15:10)
・質疑応答(15:10~16:00)

グローバル人材育成・活用推進シンポジウム「今、問い直すグローバル人材育成-産学官の認識ギャップを超えて-」

概要

グローバル人材育成が言われて久しいですが、真のグローバル人材とは、またその育成とはどうあるべきか?現状をみると、産学官の認識には大きなギャップがあると思われます。シンポジウムでは、各界の有識者を招いて大学の役割、産業界の要望、政策の方向性等をご議論いただくことにより、産学官の認識ギャップを可視化し、三者が連携して取り組む課題を明確にしたいと考えています。また、アジア太平洋研究所(APIR)と立命館アジア太平洋大学(APU)による人材育成研究プロジェクトの成果も披露します。皆様のご参加をお待ちしています。

定員:200名(参加費無料)

申込〆切:7月30日(木)

 

表:過去の開催内容18
日時

2015年7月31日(金)15:00~17:20

会場

グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル  タワーC 8階 カンファレンスルーム             Room C01+C02(大阪市北区大深町3-1)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

共催

共催:立命館アジア太平洋大学(APU)                                            協力:関西広域連合

後援

大阪商工会議所、一般社団法人関西経済同友会、公益社団法人関西経済連合会、近畿経済産業局、
グローバル人材活用運営協議会、一般社団法人ナレッジキャピタル、日本経済新聞社大阪本社、
文部科学省(予定)

講師

(1)開会挨拶 榎原則之 一般財団法人アジア太平洋研究所 代表理事 15:00~15:05

(2)基調講演 15:05~15:35

  「グローバル化と大学教育」 村田晃嗣 同志社大学長 

(3)パネルディスカッション15:35~17:20

  ①問題提起1:留学生の活用に関する課題-APIR・APUの人材育成研究報告から-15:35~15:45

   山下かおり 一般財団法人アジア太平洋研究所 総括調査役兼プロジェクトリーダー

  ②問題提起2(敬称略):

     元留学生の企業人からみたグローバル人材の採用、育成に関する課題 15:45~16:05

   山本 絹子       株式会社パソナグループ 取締役専務執行役員

   ボゲティッチ・サニャ  同社 事業開発部大阪チーム(元留学生、セルビア出身)

   バシン・カニカ     同社 事業開発部大阪チーム(元留学生、インド出身)

  ③パネルディスカッション 16:10~17:20

   ~グローバル人材育成をめぐる産学官の認識ギャップをどう埋めるか?~

  パネリスト(氏名50音順、敬称略):

   井上 睦子  文部科学省大臣官房国際課国際戦略企画室長

   鈴木勘一郎  立命館アジア太平洋大学 教授(APIR・APU人材育成研究プロジェクト共同研究者)

   村田 晃嗣  同志社大学長

   山本 絹子  株式会社パソナグループ 取締役専務執行役員

   山下かおり  一般財団法人アジア太平洋研究所 総括調査役兼プロジェクトリーダー

  コーディネータ:澤 昭裕 一般財団法人アジア太平洋研究所 副所長


※登壇者が予告なく変更される場合があります。


その他

来場者にはAPIR発行の英語版関西経済白書「Kansai in the Asia Pacific」を差し上げます。

【受付終了】APIRフォーラム:町工場からアジアのグローバル企業へ-中小企業の海外進出戦略と支援策-

概要

APIRでは、3年にわたり自主研究プロジェクト「中小企業の東南アジア進出に関する実践的研究」に取り組んできました。

海外展開の新時代が到来し、ものづくり中小企業が独力で海外進出するケースが急増しています。これは、町工場がアジアを舞台にグローバル企業に雄飛し、日本型ものづくりで現地の産業発展に貢献する「共創」の時代ともいえます。ただし、成功のためには、今までの大企業を中心とした海外進出より、はるかに広くて深い、現地社会との「つながり」が必要になります。

今回のフォーラムでは、近刊の「町工場からアジアのグローバル企業へ」をテーマに、リサーチリーダーの大野泉・政策研究大学院大学教授より基調報告いただいた後、各界の講師とともにパネルディスカッションを行います。アジアとの「ものづくりパートナーシップ」と「つながり力」をキーワードに、新時代の海外進出戦略や支援策のあり方について、活発な議論が期待されます。

皆様のご参加をお待ちしております。

定 員:100名

参加費:無料

 

表:過去の開催内容19
日時

2015年7月1日(水) 14:00~16:30

会場

グランフロント大阪 タワーC 8階 ナレッジキャピタル カンファレンスルームRoomC03+04

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

講師

基調報告「町工場からアジアのグローバル企業へ」

大野  泉 (アジア太平洋研究所 上席研究員/政策研究大学院大学 教授)


討論会

<パネリスト>

山田 邦雄 富士インパルス株式会社 社長

檀特 竜王 神戸市アジア進出支援センター 所長

大野  泉 アジア太平洋研究所 上席研究員/政策研究大学院大学 教授

関  智宏 同志社大学商学部 准教授

<コーディネーター>

林  敏彦 アジア太平洋研究所 研究統括


PDF

20150701_apirforum2PDF

APIRフォーラム:アジアに融けこむ日本企業 -「信頼」のバリューチェーン戦略-

概要

当研究所では、3年に渡り自主研究プロジェクト「日系企業のアジア地域のサプライチェーンのあり方」の研究を実施してまいりました。近年、様々な業種において日本企業がアジア進出を果たしており、大企業のみならず中小企業においても進出が進んでいます。海外進出成功のストーリー構築には、①市場開拓の場所としてのアジア、②アジアにおけるバリューチェーンの現地化、③現地化する日本企業のDNA、の3つの視点が欠かせません。今回のフォーラムでは、3月10日に刊行されました「日本企業のアジア・バリューチェーン戦略」をテーマに、リサーチリーダーの鈴木洋太郎・大阪市大教授より基調報告をいただいた後、各界より講師をお招きし、パネルディスカッションを実施いたします。企業の海外進出を成功させるための条件として、立地環境上の魅力とリスクの把握、立地先の選定などの事前準備は重要ですが、それ以上に成功に必要な条件とは何なのか?活発な議論の展開が期待されます。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

定 員:80名

参加費:無料

申込〆切:4月24日(金)

表:過去の開催内容20
日時

2015年4月28日(火) 14:00~16:30

会場

ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム3 (グランフロント大阪 北館 地下2階)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

講師

基調報告「日本企業のアジア・バリューチェーン戦略」

鈴木洋太郎 (大阪市立大学 教授)


パネルディスカッション「アジアに融けこむ日本企業-『信頼』のバリューチェーン戦略-」

<パネリスト>

川端 基夫 関西学院大学 教授

鴻池 忠彦 鴻池運輸株式会社 代表取締役社長

鈴木洋太郎 大阪市立大学 教授

領家  誠 大阪府商工労働部中小企業支援室 経営支援課長

<コーディネーター>

林  敏彦 アジア太平洋研究所 研究統括