関西社会経済研究所が、水都ジェントリフィケーション?大阪Triangle構想 を提案!!
2008-07-14
財団法人関西社会経済研究所では、かつての“港”としての賑わいを急速に失いつつある安治川、木津川、尻無川の川沿いを中心としたエリアにスポットをあて、水辺の都市の長期的転換手法として、従来のハード主体・大規模開発手法とは異なった、文化芸術を含むソフト主体・段階的転換の手法を研究し、「水都ジェントリフィケーション?大阪トライアングル構想」として、発表しました。
これは昨年度の同研究所が提案したグレーター中之島に焦点をあて打ち出した「社交都心?21世紀版大阪の“都心の磁石”?」(平成18年12月)の大阪東西軸コンセプトを更に西に延長し完成させたものであり、水都大阪創生の1つの方向として、行政・経済界はじめ各界の関係者の皆様にご高覧、ご検討頂くことを期待しております。
関西社会経済研究所「都市創生」研究会メンバー
主査: 嘉名 光市 大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻准教授
アドバイザー: 跡田 直澄 慶應義塾大学商学部教授
アドバイザー: 橋爪 紳也 大阪府立大学特別教授
委員: 竹林 幹雄 神戸大学大学院工学研究科市民工学専攻准教授
委員: 谷口 康彦 (株)URサポート執行役員・都市再生企画部長
委員: 中谷ノボル (株)アートアンドクラフト代表・建築家
委員: 弘本由香里 大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所客員研究員
オブザーバー: 藤原 幸則 (社)関西経済連合会地域連携部部長
オブザーバー: 日高 明子 (社)関西経済連合会地域連携部次長
コンサルタント: 岸田 文夫 (株)環境開発研究所専門部長
「提言:水都ジェントリフィケーション ?大阪Triangle構想?」
お問合わせ先:
財団法人 関西社会経済研究所 政策提言グループ 大野、井上
TEL:06-6441-0550 FAX:06-6441-5760