2023年度事業報告・関西経済白書発表会
概要
近年、世界経済における太平洋地域のプレゼンスが高まるなか、当研究所は、関西と密接な関係にある同地域経済の分析・予測を中心とした研究を行い、また、提言を通した政策立案への貢献を目指し、事業活動のより一層の充実に努めております。
当研究所では『アジア太平洋と関西 関西経済白書』を毎秋刊行しており、本年は10月6日に2023年度版を発刊する運びとなりました。
本書は、「パートⅠ ポストコロナ時代の幕開け:変化と挑戦」、「パートⅡ 関西経済反転に向けての正念場」の二部で構成しています。パートIでは、高インフレに直面している世界主要国の現状と今後の課題とともに、アジア地域における課題と展望についても考察しました。パートIIでは、対象地域を関西へ移し、関西経済の現況をマクロ分析し、課題と展望について解説しました。また関西の観光業を振り返りつつ、地域観光づくり、さらに大阪・関西万博を契機としたこれからの関西経済反転の可能性について取り上げました。
今年度も様々な視点から、アジア太平洋と関西の未来を築くヒントを織り込んでいます。
ご多忙の中恐れ入りますが、アジア太平洋と関西経済の発展に関わる多数の皆さまにご参加頂けますようご案内申し上げます。
*今回の発表会は、対面(リアル)での開催となります。オンライン配信、発表会後の動画配信は行いません。
・定員:先着60名(定員になり次第締め切ります)
・締切:2023年9月28日(木)17時
・参加費:アジア太平洋研究所会員・行政機関は、無料、その他の方は有料(1名につき5,000円(税込))
(当日のご出席者には『アジア太平洋と関西-関西経済白書2023-』を謹呈いたします。)
日時
2023年10月3日(火)14:00-16:00
会場
グランフロント大阪 北館タワーC 8階(ナレッジキャピタルカンファレンスルーム Room C01+C02)
講師
・事業報告:小浪 明 アジア太平洋研究所 代表理事
・『アジア太平洋と関西 -関西経済白書2023-』概要説明
稲田 義久 アジア太平洋研究所 研究統括兼数量経済分析センター センター長
後藤 健太 アジア太平洋研究所 主席研究員
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所
その他
【お問合せ先】一般財団法人 アジア太平洋研究所 今井・新田・寺田・時子山・井原 TEL:06-6485-7692(e-mail:kouenkai@apir.or.jp) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
会場案内図PDF
APIRフォーラム「半導体の地政学 ~日本・関西経済への影響~」
概要
経済のデジタル化に半導体は不可欠な存在であり、戦略物資としての価値、需要は高まっています。
経済のグローバル化が進み、半導体を筆頭にテクノロジー産業では、国際的な分業・物流が発達しています。
かつては「半導体大国」と呼ばれた日本も、米国や韓国、台湾との国際競争に後れを取っていますが、半導体を筆頭にサプライチェーンが急速に巻き戻されてきている中、日本・関西企業が、どのような分野・産業で成長していくかについて考えます。
本フォーラムでは、著書「2030半導体の地政学」を執筆され、テクノロジーや国際金融のテーマにも精通された日本経済新聞 編集委員の太田泰彦氏にご講演いただき、それに続く討論を通じて、これからの日本・関西を取り巻く経済を考える上で重要な視点を提供します。
<定員>
対面: 先着30名
オンライン: 先着100名
<参加費> 無料
<締切> 2023年8月24日(木)12:00(定員になり次第締切ます)
日時
2023年8月28日(月)15:00~16:30
会場
対面:グランフロント大阪 北館タワーC 8階ナレッジキャピタルカンファレンスルームC01
オンライン:Zoomウェビナー
講師
<次第>
・基調講演「半導体の地政学」 太田 泰彦 氏(日本経済新聞 編集委員/東京大学公共政策大学院非常勤講師/
関西学院大学国際学部非常勤講師)
・討論会
討論者:太田 泰彦 氏(再掲)
討論者:木村 福成 氏(APIR上席研究員/慶應義塾大学経済学部教授/
東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)チーフエコノミスト)
<講師略歴>
太田 泰彦(おおた やすひこ)氏(日本経済新聞 編集委員/東京大学公共政策大学院非常勤講師/
関西学院大学国際学部非常勤講師)
1985年に入社。米マサチューセッツ工科大学(MIT)に留学後、ワシントン、フランクフルト、シンガポールに駐在し、
通商、外交、科学技術、国際金融などをテーマに取材。一面コラム「春秋」の執筆を担当した。
2004年から21年まで編集委員兼論説委員。中国の「一帯一路」構想の報道などで2017年度ボーン・上田記念国際記者賞を
受賞。著書に「プラナカン~東南アジアを動かす謎の民」(2018年、日本経済新聞出版社)などがある。
1961年東京生まれ。北海道大学理学部卒(物理化学専攻)。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
その他
申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込みください。 対面参加:直接会場へお越しください。 オンライン参加:追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、 セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 E-mail:kouenkai@apir.or.jp (担当:井上、新田、時子山、井原)
【APIRオンラインセミナー(第1回)】どうする!?「異次元の少子化対策」
概要
2023年度、第1回目のオンラインセミナーは、甲南大学マネジメント創造学部教授の前田正子氏にご講演いただきます。
日本の人口は2008年をピークに減少に転じ、現在の出生率が続けば2050年頃には1億人を切ることが予想されています。
岸田政権においては、異次元の少子化対策として、3つの柱が中心となるようです。
(1)児童手当など経済的支援の強化
(2)学童保育や病児保育、産後ケアなどの支援拡充
(3)働き方改革の推進
今回、少子化問題などに関して長年第一線で研究をされ、また横浜市副市長として地方行政の現場にも携わってこられた甲南大学の前田先生に「異次元の少子化対策」で議論される課題や目指す方向性についてお話を伺います。
皆様と一緒に少子化問題について考えたいと思いますので、是非ご参加をお待ちしております。
定員 :200名(定員になり次第締め切り)
参加費:無料
締切 :2023年5月19日(金)12:00
※お申込みいただいた方へ、5月22日頃に、Zoom登録のためのURLをメールにて送付いたします。
万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
日時
2023年5月23日(火)15:00-16:30
会場
オンラインセミナー(Zoomウェビナーによる実施)
講師
<次第>
15:00-16:00 講演 「異次元の少子化対策」について
16:00-16:30 質疑応答
<講師>
甲南大学 マネジメント創造学部 教授 前田 正子(まえだ まさこ) 氏
【講師略歴】
米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院経営・政策科学研究科修士課程修了
慶應義塾大学商学研究科博士課程修了
第一生命経済研究所ライフデザイン部 主任研究員(1994年9月-2003年3月)
横浜市役所副市長(2003年4月-07年3月)
公益法人横浜市国際交流協会理事長(2007年4月-10年6月)
甲南大学マネジメント創造学部教授(2010年9月-現在)
現在、こども家庭庁 こども家庭審議会委員・こどもの居場所部会委員に就任
専門分野:社会保障、地方行政、人口問題
著書:「無子高齢化」(2018年、岩波書店)、「母の壁」(2023年6月出版予定、岩波書店)ほか多数。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
■申込方法 APIRホームページ(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 追って、事務局よりセミナー情報(URL、パスワード等)をご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)にお知らせいたします。 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7693 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:中山、長谷川、寺田、時子山、井原)
英語版関西経済白書発表会『Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook 2022-23』
概要
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)は『アジア太平洋と関西-関西経済白書-』(日本語版)を、
毎秋に刊行しております。こちらを基に、新たに編集し英訳した『Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook 2022-23』を今年は4月に刊行致します。本書は、民間企業のみならず、駐日公館、官公庁・自治体、大学を中心に活用されております。
長らく新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い、本書の内容を動画配信にてご紹介しておりましたが、今年は4年ぶりに発表会を開催いたします。
尚、本会合における使用言語は英語のみとさせていただきます。
今年の白書は、3部にて構成されております。
「PartⅠ 世界秩序の歴史的転換点」では、COVID-19、ロシア・ウクライナ戦争、環境、人権などの問題により世界が歴史的転換点に立つ状況において、アジア太平洋地域が直面する課題と展望について考察しています。
「PartⅡ コロナ禍でみえてきた関西の役割と今後の挑戦」では、関西経済の現況のマクロ分析を行い、課題と展望について考察し、また関西の観光業の動態を振り返りつつ、観光地域づくりについても分析しています。
「PartⅢ EXPO 2025 Chronology」では、新たに大阪・関西万博の状況をクロノロジーとしてまとめています。
アジア太平洋諸国・地域と日本、関西との一層の経済交流を願う多くの方々に、是非ご参加いただきたいと思います。
使用言語:英語
定員 :先着 40名(定員になり次第締め切ります)
参加費 :無料(当日のご出席者には、英語版「アジア太平洋と関西-関西経済白書2022-23」を謹呈いたします)
申込締切:4月25日(火)17:00
日時
2023年4月28日(金)14:00~16:00
会場
グランフロント大阪 北館タワーC 8階(ナレッジキャピタルカンファレンスルーム Room C07)
講師
登壇者(予定)
「Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook 2022-23」解説
ご挨拶 本多 佑三 アジア太平洋研究所 研究統括
解説 後藤 健太 アジア太平洋研究所 主席研究員(PartⅠ)
稲田 義久 アジア太平洋研究所 研究統括兼数量経済分析センター長(PartⅡ、PartⅢ)
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所
その他
*本会合は、対面形式のみでの開催とさせていただきます。(オンラインによる動画配信は行いません) 【連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail:kouenkai@apir.or.jp (担当:寺田、時子山、井原) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、 講師には参加者名簿として配付させていただきます。
APIRフォーラム 景気討論会2022<関西経済編> 関西のシン・景気好循環の実現に向けて
概要
APIRでは、最新の日本・関西経済の見通しを四半期毎に報告するとともに、時宜に適ったテーマで有識者による景気討論会を開催しています。今回は、昨年12月に開催した「景気討論会2022〈日本経済編〉」での討論を受け、今後の関西経済の新たな景気好循環の実現に向けた討論を行います。
前半は、APIRから短期予測を報告し、後半は生産性・付加価値向上に取り組んでおられる大阪府、兵庫県、京都府の中堅・中小企業の代表者の方々から、その取り組みをお話しいただくとともに、持続可能な景気好循環の実現に向け、関西の企業や行政がなすべきことなどについて議論いたします。
なお、本フォーラムは会場での対面とオンラインの形式で開催させていただきます。
多数のご参加をお待ちしております。
定員:対面方式:60名(定員になり次第締切)
新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、感染防止策を講じた上で開催いたします。
オンライン方式:200名(定員になり次第締切)
参加費:無料
締切:2023年3月9日(木)12:00
※対面でお申込みいただいた方は、直接会場へお越しください。
オンラインでお申込みいただいた方は、3月1日頃にZoomウェビナー登録のためのURLをメールにて送付いたします。
万が一お手元に届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
日時
2023年3月13日(月)15:00~16:30
会場
対面:グランフロント大阪北館タワーC8階カンファレンスルームRoomC01+C02 オンライン:Zoomウェビナーによる実施
講師
<次第>
第1部:基調講演「関西経済の短期見通し」
入江 啓彰 氏(近畿大学 短期大学部 商経科 教授)
第2部:討論会 テーマ「関西のシン・景気好循環の実現に向けて」
〇討論者(順不同)
草場 寛子 氏(株式会社盛光SCM 代表取締役)
安福 武之助 氏(株式会社神戸酒心館 代表取締役社長)
山本 勇輝 氏(HILLTOP株式会社 代表取締役社長)
〇モデレーター
稲田 義久 (アジア太平洋研究所 研究統括兼数量経済分析センター長 甲南大学名誉教授)
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 対面参加:直接会場へお越しください。 オンライン参加:追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、セミナー情報 (URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:寺田、時子山、井原) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として 配付させていただきます。
会場案内図PDF
APIRシンポジウム「次代につなぐ、持続可能なツーリズムとは ~関西観光の10年を踏まえて~」
概要
3年におよぶコロナ禍に見舞われたツーリズムにも、ようやく回復の兆しが見えつつあります。今後はインバウンドの本格的な
回復が見込まれるとともに「持続可能性」があらためて重視されていくと思われます。
今回のシンポジウムでは、コロナ後の新たなツーリズムに向けた一里塚として、関西の観光の10年を振り返るとともに、
持続可能な観光のために何が求められるかを議論します。多数のご参加をお待ちしております。
定員:対面方式:40名(定員になり次第締切)
新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、感染防止策を講じた上で開催いたします。
オンライン方式:200名(定員になり次第締切)
参加費:無料
締切:2023年2月28日(火)12:00
※対面方式で、お申込みいただいた方は、直接会場へお越しください。
オンライン方式で、お申込みいただいた方へは、3月1日頃にZoomウェビナー登録のためのURLをメールにて送付いたします。
お手元に届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
日時
2023年3月2日(木)14:30~17:00
会場
対面:グランフロント大阪北館 地下2階 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター Room3 オンライン:Zoomウェビナーによる実施
講師
【次第】
主催者挨拶 小浪 明(アジア太平洋研究所 代表理事)
<研究成果報告>
「次代につなぐ、持続可能なツーリズムとは ~関西観光の10年を踏まえて~」
稲田 義久(アジア太平洋研究所 研究統括兼数量経済分析センター長)
<講演>
「持続可能な観光に関する国際的な潮流と施策について」
大宅 千明 氏(国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所 副代表)
<パネルディスカッション>
〇パネリスト 大宅 千明 氏(再掲)
中野 裕行 氏(一般社団法人 日本旅行業協会 関西事務局 事務局長)
浦上 正寛 氏(公益社団法人 姫路観光コンベンションビューロー 事業推進部
DMO・インバウンド担当係長)
〇モデレーター 稲田 義久 (再掲)
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
後援
国土交通省 近畿運輸局、一般財団法人 関西観光本部
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 対面参加:直接会場へお越しください。 オンライン参加:追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、セミナー情報 (URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:大島、寺田、井原) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として 配付させていただきます。
APIRフォーラム ~グローバル化時代のSDGs経営とは~
概要
APIRでは2025年大阪・関西万博開催をにらみ、関西で活動する企業や団体、個人が避けて通ることのできない「SDGs実装化」について調査研究を進めております。
このたび2022年度の調査研究活動で得た知見を中心に、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会における「調達コード」に関する議論や「人権」課題との向き合い方について議論が進む国内外の情勢について情報提供いたします。また、パネルディスカッションでは有識者による侃々諤々の論を展開していただきます。
APIR会員企業のみなさま及び一般の方に広くご参加いただければ幸甚です。
定員:40名(定員になり次第締切) ※会場での対面方式のみの開催となります。
参加費:無料
締切:2023年2月17日(金)
日時
2023年2月21日(火)13:30~16:30
会場
グランフロント大阪 北館タワーC 8階(ナレッジキャピタルカンファレンスルーム Room C03+C04)
講師
<次第>(講演タイトルは全て仮題)
(1)開会
(2)イントロダクション
「持続可能なサプライチェーンとは」
後藤 健太 氏(関西大学経済学部教授、アジア太平洋研究所主席研究員)
(3)基調講演
「なぜいま人権か~ビジネスと人権、サステナビリティに取組む理由~」
田中 竜介 氏(ILO駐日事務所プログラムオフィサー、渉外労働・基準専門官)
(4)特別講演
「いのち輝く未来社会に向けて調達コードがめざすもの~過去との比較から~」
藤馬 裕一 氏(株式会社三菱総合研究所 営業本部万博推進室プロデューサー)
(5)パネルディスカッション(順不同)
【パネリスト】
後藤 健太 氏(再掲)
菊池 淳子 氏(日本工営株式会社 SDGs&CSR戦略ユニット長)
草郷 孝好 氏(関西大学社会学部教授)
田中 竜介 氏(再掲)
藤馬 裕一 氏(再掲)
【モデレーター】
佐藤 寛 氏 (独立行政法人日本貿易振興機構 アジア経済研究所上席主任調査研究員)
(6)閉会
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 本フォーラムは、会場での対面方式のみの実施となります。フォーラム当日に直接会場へお越しください。 なお後日、当日の録画をホームページ上で期間限定配信する予定です。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:寺田、井原、中山、長谷川) *ご記入いただいた情報は、本フォーラムのみ使用いたします。講師には参加者名簿として配付させていただきます。
会場案内図PDF
APIRフォーラム「コロナ後のアジア経済 ~ASEAN諸国等新興国・途上国の経済発展の現状と展望~」
概要
グローバルサプライチェーンの主要エリアとして成長を続けているASEANを始めとするアジア地域は、これからの世界経済を考えるうえで重要度を増しており、世界中が関心を寄せています。我々は米中対立やコロナパンデミック、そしてロシア ウクライナ危機など多くのリスクに直面していますが、コロナ禍も終息しつつあるアジア諸国の具体的な現状についてはメディア等でも十分に語られていません。
そこで今回は、アジア諸国の経済について専門家にご講演いただき、それに続く討論を通じて、これからの日本・関西経済を考える上で重要な視点を参加企業・団体の皆様へ提供していきます。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
定員:対面方式:30名(定員になり次第締切)
新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、感染防止策を講じた上で開催いたします。
オンライン方式:200名(定員になり次第締切)
参加費:無料
締切:2023年2月16日(木)12:00
日時
2023年2月20日(月)14:30~16:00
会場
対面:グランフロント大阪 北館タワーC 8階ナレッジキャピタルカンファレンスルームC07 オンライン:Zoomウェビナーによる実施
講師
<次第>
・基調講演1「アジア経済の復興と課題」 澤田 康幸 氏
・基調講演2「ASEANを取り巻く現状と課題 ~現地の視点から~」 助川 成也 氏
・パネルディスカッション
コーディネーター 木村 福成 氏(APIR上席研究員/慶應義塾大学経済学部教授/
東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)チーフエコノミスト)
パネリスト 澤田 康幸 氏、助川 成也 氏
<講師略歴>
澤田 康幸(さわだ やすゆき)氏(東京大学大学院経済学研究科教授/
同付属政策評価研究教育センター(CREPE)センター長)
1999年9月 スタンフォード大学大学院経済学部博士課程修了(Ph.D. 取得)後、
東京大学大学院経済学研究所准教授などを経て、2012年1月より同教授。
2017年3月から2021年までアジア開発銀行(ADB)のチーフエコノミスト兼経済調査・地域協力局長。
専門は開発経済学、災害の経済学、フィールド調査と政策実験。
助川 成也(すけがわ せいや)氏(泰日工業大学客員教授/国士舘大学政経学部教授)
1969年生まれ。九州大学大学院経済学府博士後期課程修了。博士(経済学)
日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所 主任調査研究員、同海外地域戦略主幹(ASEAN)、
国士舘大学政経学部准教授等を経て、2020 年より同大学教授。
2022年より現職。専門は、ASEAN経済、経済開発論。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
その他
申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込みください。 対面参加:直接会場へお越しください。 オンライン参加:追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、 セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 E-mail:kouenkai@apir.or.jp (担当:山守、井上、井原)
会場案内図PDF
APIRシンポジウム「世界を変えるために、万博とスマートシティは何ができるか」
概要
APIRでは、自主研究プロジェクト「関西・大阪における都市ぐるみ、都市レベルのDX」の一環として、「万博とスマートシティ」について議論するシンポジウムを下記の通り開催いたします。
万博には、技術を広く世界に売り込んでいく技術PRの側面もあります。2025年の大阪・関西万博では、ICT等わが国の最新技術が一つのスマートシティを形成し、これが万博の「売り物」の一つとなることが期待されます。本シンポジウムでは、万博の売り物としてスマートシティがグローバルにもたらす価値を、まちづくりとデータ利活用の面から議論します。また、万博を通じた大阪の発展のあり方についても議論します。多数のご参加をお待ちしております。
定員:対面方式:60名(定員になり次第締切)
新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、感染防止策を講じた上で開催いたします。
オンライン方式:200名(定員になり次第締切)
参加費:無料
締切:2023年2月2日(木)12:00
※お申込みいただいた方へ、2月3日頃にZoomウェビナー登録のためのURLをメールにて送付いたします。万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
日時
2023年2月6日(月)10:00~12:00
会場
対面:グランフロント大阪北館タワーC 8階カンファレンスルームC01+C02 オンライン:Zoomウェビナーによる実施
講師
<次第>
主催者挨拶 宮原秀夫(アジア太平洋研究所 所長)
<基調講演>『大阪の「地域コンテクスト」からみた万博後の未来への期待』
木多道宏 氏(大阪大学工学研究科 教授)
<プレゼンテーション1>『これからのデータ利活用に必要な視点』
岸本充生 氏(大阪大学 データビリティフロンティア機構 教授)
<プレゼンテーション2>『夢洲コンストラクションの取り組み』
竹内公文 氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 官民協働室 主任研究員)
<プレゼンテーション3>『堺市のスマートシティの取組』
手取祐介 氏(堺市 市長公室 政策企画部 課長)
<パネルディスカッション>
〇パネリスト 木多道宏 氏(再掲)
岸本充生 氏(再掲)
竹内公文 氏(再掲)
手取祐介 氏(再掲)
〇モデレーター 下條真司 (アジア太平洋研究所 上席研究員、大阪サイバーメディアセンター センター長・教授)
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
後援
公益社団法人 関西経済連合会 、 公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 対面参加:直接会場へお越しください。 オンライン参加:追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:大島、井上、寺田、井原) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
APIR異脳ベーションセミナー(第2回)「不思議の国のアリ巣 ~小さなアリの大きな秘密~」
概要
今回は、アリ愛あふれる甲南大学理工学部生物学科准教授の後藤彩子氏にご講演いただきます。
社会には様々なストレスがありますが、私たちにとって社会環境と生命機能の関わりを理解することは、健康の維持や向上に繋がります。
では、なぜアリなのでしょうか?
実はアリのような社会性昆虫は、ヒトと同様に社会と健康の関わりが強く、不思議でおもしろい共通点があります。
小さなアリの大きな秘密の一端を分子生物学・組織形態学などの手法を用いることにより明らかにしたお話をしていただきます。先生の話をとおして、人の健康や社会のあり方を考えるヒントが得られると思います。ぜひご参加いただければ幸甚です。
定員:200名(定員になり次第締め切り)
参加費:無料
締切:2023年2月20日(月)12:00
※お申込みいただいた方へ、21日頃に、ZOOM登録のためのURLをメールにて送付いたしますが、万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
日時
2023年2月22日(水)15:00~16:30
会場
オンラインセミナー(Zoomウェビナーによる実施)
講師
<次第>
15:00~16:00 講演「不思議の国のアリ巣 ~小さなアリの大きな秘密~」
16:00~16:30 質疑応答
<講師>
甲南大学理工学部生物学科 准教授 後藤 彩子(ごとう あやこ)氏
【講師略歴】
東京都立大学理学部生物学科卒業
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻修士課程修了
愛媛大学大学院連合農学研究科生物環境保全学専攻博士課程修了、博士(農学)取得
自然科学研究機構基礎生物学研究所・特別協力研究員、同生理学研究所・専門研究職員
を経たのち、日本学術振興会・特別研究員(PD)に採用
2014年4月より甲南大学理工学部生物学科・准教授
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
■申込方法 APIRホームページ(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 追って、事務局よりセミナー情報(URL、パスワード等)をご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)にお知らせいたします。 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:中山、長谷川、寺田、井原)