研究者紹介

Researcher

大竹 文雄

大竹 文雄

大阪大学 感染症総合教育研究拠点 特任教授 / 京都大学 経済研究所 特任教授

(2024/4/1現在)

研究テーマ

  • 労働経済学、行動経済学

学歴

  • 1983(昭和58)年 京都大学経済学部卒業
  • 1985(昭和60)年 大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了
  • 1996(平成 8)年 大阪大学博士(経済学)

職歴

  • 1985年7月~1988年3月 大阪大学経済学部助手
  • 1988年4月~1990年3月 大阪府立大学経済学部講師
  • 1990年4月~2001年4月 大阪大学社会経済研究所助教授
  • 2001年5月~2018年3月 大阪大学社会経済研究所教授
  • 2007年3月~2009年3月 大阪大学社会経済研究所長
  • 2018年4月~2021年3月 大阪大学大学院経済学研究科教授
  • 2013年8月~2015年8月 大阪大学理事・副学長 
  • 2013年7月~2016年6月 大阪大学特別教授
  • 2021年4月~      大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授(現職)
  • 2023年4月~      京都大学経済研究所特任教授(現職)

主な著作物

  • 『日本の不平等』(2005年、日本経済新聞社)
  • 『経済学的思考のセンス』(2005年、中公新書)
  • 『競争と公平感』(2009年、中公新書)
  • 『経済学のセンスを磨く』(2015年、日経プレミアシリーズ) など

主な論文

  • “Second-to-fourth digit ratio and the sporting success of sumo wrestlers,” Evolution and Human Behavior, Vol. 33-2, March 2012(Available online 6 Oct. 2011), pp. 130–136.(R. Tamiya, Lee SunYoun, F. Ohtake)
  • “Hyperbolic discounting, the sign effect, and the body mass index,” Journal of Health Economics, Vol.29(2), 2010, pp.268-284(S.Ikeda, Myon-Il Kang, and F.Ohtake)
  • “Testing the Morale Theory of Nominal Wage Rigidity,”Industrial and Labor Relations Review, Vol. 61, No. 1, 2007, pp. 59-74( D. Kawaguchi and F. Ohtake)
  • 『日本の不平等-格差社会の幻想と未来-』、日本経済新聞社、2005、大竹文雄.
  • “Who Supports Redistribution?”(2004) Japanese Economic Review, Vol. 55, No.4, pp.333-354. 2004、(F. Fumio and J. Tomioka)

所属学会

  • 日本経済学会, 日本財政学会, 都市住宅学会, 日本労使関係研究協会, 法と経済学会, American Economic Association, 日本不動産学会, 行動経済学会, 日本応用経済学会, 日本DOHaD研究会

その他

  • <主な受賞歴>
  • 2005年 第48回日経・経済図書文化賞・第27回サントリー学芸賞:『日本の不平等』
  • 2006年 第46回エコノミスト賞:『日本の不平等』
  • 2006年 第1回 日本経済学会・石川賞
  • 2008年 日本学士院賞
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