勇上 和史
神戸大学 大学院 経済学研究科 教授
(2024/4/1現在)
研究テーマ
- 労働経済学
学歴
- 1997年 大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了
- 2001年 大阪大学博士(経済学)
職歴
- 2001~2003年 日本労働研究機構研究員
- 2003~2007年 労働政策研究・研修機構研究員
- 2007~2021年 神戸大学大学院経済学研究科准教授
- 2021~ 神戸大学大学院経済学研究科教授(現職)
主な著作物
- 『30代の働く地図』(岩波書店、2018年)(分担執筆)
- 『職業の経済学』(中央経済社、2017年)(共編著)
- 『日本の労働市場―経済学者の視点』(有斐閣、2017年)(分担執筆)
主な論文
- "Aging Workforce, Productivity, and Wages in Japan", Work, Aging and Retirement, 2023(共著)
- "Firm Age and Wage Determination: Evidence from Matched Employer–employee Data in Japan," Applied Economics Letters, 28(2), 2021, pp.133-136.(共著)
- 「大学進学における地域間格差と賃金プレミアム ― 大学収容率の地域間格差に注目して」『経済政策ジャーナル』16(1), 2019, pp.28-43. (共著)
- 「中小企業従業者のメンタルヘルスと企業特性—全国健康保険協会レセプトデータを用いた実証分析」『医療と社会』,27(3), 2017, 377-391.(共著)
- “The Consistency of Japan’s Statistics on Working Hours, and an Analysis of Household Working Hours”, Public Policy Review, 11(4), 2015, 623-657.(共著)
- 「都道府県データを用いた地域労働市場の分析―失業・無業の地域間格差に関する考察」, 『日本労働研究雑誌』, 539, 2005, 4-16
所属学会
- 日本経済学会、日本経済政策学会、日本労務学会