2012年度の文献一覧(164件)

鈴木 洋太郎
研究プロジェクト

日本企業立地先としての東アジア

[ 2012年度/アジア太平洋経済展望 ] AUTHOR鈴木 洋太郎 DATE2012-04

Abstract/Keywords

東アジア

リサーチリーダー 鈴木 洋太郎 大阪市立大学教授 研究成果概要 本研究は、国際産業立地といった地理的・空間的な側面から、日本企業(関西中小企業)のアジア進出や国際分業進展の課題や展望について考察しています。繊維・アパレル、電機、自動車、外食などの具体的な産業分野ごとに、日本企業のアジア立地戦略について検討しており、また、中国とタイを中心にして、アジアの諸国・諸地域の立地環境上の魅力やリスクについて検討しています。考察を踏まえ、日本企業にとってアジア地域はコスト削減の場所よりも市場開拓の場所になりつつあること、広い意味での日本式サービス(日本的管理方式やメンテナンスなどを含みます)が企業優位性として活用でき、現地での市場開拓の切り口となり得ること等を提言しています。詳細はこちら 研究目的 国際産業立地の視点から、日本企業(特に関西中小企業)の東アジアへの展開や国際分業進展について、その課題と展望を明らかにする。 研究内容 ○企業のアジア立地を専門とする研究者、東アジア地域への立地に興味をもつ企業関係者等によるオープンな 研究体制 ○日本企業のアジアでの事業活動に関するデータ分析及び現地調査 ○日本企業のアジア立地戦略と東アジア地域の立地環境の特徴・動向の考察。企業の事業活動を業種別及び機能別に区分し、時代とともに、どのような業種・機能がどのような立地環境を有するアジアの国・地域に立地する傾向があるのかを分析 メンバー 川端基夫  (関西学院大学) 鍬塚賢太郎 (龍谷大学) 藤川昇悟  (阪南大学) 佐藤彰彦  (大阪産業大学) 桜井靖久  (大阪市立大学) 期待される研究成果 ・東アジア各地域の市場特性、競争条件等の分析 ・関西企業の立地戦略の具体例の課題と展望の分析 ・直接投資を企図する関西企業、自治体政策への情報提供
林 宜嗣
研究プロジェクト

産業活力を強化するための空間構造戦略

[ 2012年度/地域発展戦略 ] AUTHOR林 宜嗣 DATE2012-04

Abstract/Keywords

集積の経済、生産の技術的効率性、包絡分析法、産業政策

リサーチリーダー 林 宜嗣 関西学院大学教授 研究成果概要 「東京を成長エンジンに」という発想はわが国産業の高コスト体質を温存するばかりか、地方経済のさらなる衰退を招く。本研究は、生産関数の推計と包絡分析法という2つのアプローチを用いることによって、インプットをアウトプットに変換する「生産の技術的効率性」に地域間格差が見られ、それが経済に大きく影響していること、その背後に「集積の経済」の差が存在することを明らかにした。今後、労働力の大幅な減少が予想される地方においては、「集積の経済」を最大限に高め、産業活力を強化することが不可欠である。そのためにも、国は成長戦略を「地域再生戦略」に転換し、地方分権改革に活かす必要がある。同時に、地方自治体は集積の経済を高めるためにも、現在の行政区域にとらわれない産業立地の空間構造戦略を立てなければならない。詳細はこちら 研究目的 地域産業の活性化に極めて重要な要因である「集積の利益」をとりあげ、①産業立地の空間構造と地域経済力の関係を検証し、②生産性を強化するための空間構造を導出した上で、③空間構造戦略の在り方について提言する。 研究内容 ○わが国の産業立地に関する多角的データ分析 ○海外文献研究から日本の地域実態にあった実証モデルの構築 ○政策シミュレーションの実施 ○各国の空間構造戦略に関する文献研究 ○国内外の空間戦略に関する現地調査の実施 メンバー 鈴木健司 (日本福祉大学) 林 亮輔 (鹿児島大学) 斎藤成人 (日本政策投資銀行) 期待される研究成果 ・地域経済の現状と課題、地域産業の活性化に必要な基本条件の明確化 ・国・自治体の産業活性化戦略に関する有用な情報提供 ・専門ジャーナル、新聞、雑誌等への論文発表、研究所アウトリーチ活動への参加等 研究成果 8月3日に第2回研究会を開催しました。 5月11日に第1回研究会を開催しました。
熊坂 侑三
経済予測

米国経済(月次)予測(2012年4月)

[ Monthly Report(米国) ] AUTHOR熊坂 侑三 DATE2012-04

PDF_direct

Abstract/Keywords

米国経済,月次予測

小田 章
研究プロジェクト

関西における観光イノベーションモデルの構築

[ 2012年度/イノベーション ] AUTHOR小田 章 DATE2012-04

Abstract/Keywords

観光戦略、観光資源、TIM、ONE KANSAI(関西は一つ)、ALL JAPAN(日本は一つ)

リサーチリーダー 小田 章 和歌山大学名誉教授 研究成果概要 本研究のねらいは、関西における観光振興に資するTIMを構築し、経済の活性化を図ることにあります。そのためには、国内外の観光客を関西に集客することが肝要となります。  本研究の成果としてのTIMは次のようなものといえます。(1)日本の魅力再発見、(2)観光の戦略性と推進体制の強化、(3)広報力の強化、(4)多様なツーリズムの開発、(5)インフラ整備、(6)ツーリズム・コミュニティー構想、(7)関西観光教育機構構想、です。これらのTIMの実現こそが、関西の観光振興につながり、引いては関西経済に大きな活力を生むことになると確信しています。詳細はこちら 研究目的 観光立国を実現するため、わが国の観光産業がなぜ世界の観光先進国の後塵を拝しているかについて、観光先進国との比較を行いながら分析し、関西に焦点を絞り観光振興イノベーションモデルを構築する。 研究内容 ○観光先進国、国内の観光先進地域における取組み及び特質の解明を、現地調査を含め実施 ○観光に関して日本人と外国人の考え方や価値観等についてのアンケート・ヒアリング ○わが国の観光分野の問題点を明らかにし強み・弱みを分析 ○観光先進国の取組みから何を導入すべきか(新たなものを産み出すことを前提に)を検討 ○日本版観光イノベーションモデルの構築 メンバー 川端保至 (和歌山大学) 戸塚敦子 (前和歌山大学) 吉田順一 (大阪府立大学) 林 健太 (甲南大学) 三吉麻里子 期待される研究成果 ・観光施策や観光啓発等のあり方の提示 ・わが国の観光事業への対応や内在する課題等の克服 ・日本版観光イノベーションモデルによる観光関連企業、観光ビジネス従事者、官公庁、教育機関等への有意な情報提供