関西経済白書
アジア太平洋と関西
2022/10/5発売
定価 2,750 円(税込)
※ 英語版
「Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook: 2022-23」も発売しております
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「関西経済白書~アジア太平洋と関西~」は毎年、足下のアジア太平洋地域を中心とした世界と日本及び関西における主要論点を分析し、提言を行っている経済白書でございます。
今年度の「アジア太平洋と関西 関西経済白書2022」では、PartIで「世界秩序の歴史的
転換点」、PartIIで「コロナ禍でみえてきた関西の役割と今後の挑戦」という2つのテーマを設けました。
Part Iは、世界が歴史的転換点に立つ状況において、アジア太平洋地域が直面する課題と展望について考察しています。
Part IIでは、関西の観光業の動態を振り返りつつ、観光地域づくりについても分析している。さらに大阪・関西万博の経済波及効果について、新たに作成した2015年関西地域間産業連関表を用いて示しました。
また、2021年に引き続き、Part ⅢにCOVID-19クロノロジーを設けるとともに、今回より新たに大阪・関西万博の状況をクロノロジーとしてまとめています。
このように本書では、今年も様々な視点から、アジア太平洋と関西の未来を築くヒントを織り込んでおります。アジア太平洋及び関西/日本経済の発展にかかわるすべての方々に、是非ご活用いただきたいと願っております。