経済予測 : Monthly Report(日本)
日本と米国の景気の現況と先行きについて、週間・月間ごとに予測します。特に日本と関西については、四半期ごとに景気分析と予測を行っています。
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日本経済(月次)予測(2013年5月)<コアCPI インフレはエネルギー価格上昇と 家電値下がり一服によりプラス領域に>
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日本経済(月次)予測(2013年4月)<インフレ率2%達成のベストシナリオは、成長戦略加速化とCPI プラス転換のシナジー>
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日本経済(月次)予測(2013年3月)<日本企業はChina plus oneに向けて本格的な舵を切ったか?>
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ABSTRACT
この1ヵ月の予測動向の特徴は、2月後半から両モデルの予測値は3%を超える上昇トレンドを示したが、3月後半には純輸出の予測が反転縮小したことから2%台前半に低下したことだ。今後を占ううえで、純輸出の動向が重要になってくる。 ?2月の貿易統計で注目すべきポイントは、対ASEAN輸出が対中輸出を久方ぶりに上回ったことである。 ?中国がWTOに加盟し国際市場にリンクされるに至り、急速にそのシェアを拡大し2005年半ばにはASEANを抜いた。しかし、その後拡大傾向にあった対中輸出シェアは昨年9月以降、日中関係の悪化により急速に低下したためである。