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  • 嘉名 光市

    報告書『水都大阪のシビックプライド?市民が響く都市政策のかたち?(2011年度)』

    研究プロジェクト

    研究プロジェクト » 2012年度 » その他調査研究

    RESEARCH LEADER : 
    嘉名 光市

    ABSTRACT

    都市の活力と魅力研究会(主査:大阪市立大学准教授 嘉名光市氏)の2011年度報告書を掲載しま
    した。 いま、都市・まちづくりをとりまく状況は大きく変化し、従来の都市像のあり方そのものの議論に加えて、その活力をどのように高めていくかが問われる時代になってきています。
    本研究では、都市政策転換の必要性、都市・まちづくりに関わる多様なステークホルダーの台頭を
    踏まえつつ、都市の活力と魅力をいかせる政策とその理論的枠組みの提示を行い、水都大阪をモ
    デルに、シビックプライドプラザ設立などの提案を行いました。

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    第3号 「水都大阪のさらなる発展をめざして?『大阪府民500人調査』結果を踏まえ?」(2009.12.09)

    インサイト

    インサイト » 分析レポート

     / DATE : 

    ABSTRACT

    財団法人関西社会経済研究所は、本年8月22日から10月12日にかけて開催された「水都大阪2009」に関する大阪府民500人調査を実施し、その結果を踏まえ、「水都大阪2009」の成果と今後の継続・発展にむけた課題と期待をレポートにまとめました。

    Ⅰ.総括
    1.アンケート調査では、府民(市民)は「水都大阪2009」や「水の都」ブランドに対し好意的で、今回の催しは、府民(市民)の「水都大阪」に対する気 づきのきっかけづくりとして十分な成果をあげ、成功裡に終了したと高く評価できる。とりわけ、催しにより実際に水辺を体感した人の水都に対する評価・関 心・共感は顕著で、ムーブメントの第一歩として催しが果たした役割は大きい。
    2.今後の継続・継承・発展に向けては、①多くの人に実際に体感してもらうための広報強化、②水辺の景観整備や河川の水質改善など川と水を身近にするため の本質的課題への取組み、③水都の具体的工程表、縦割り打破による総合的施策展開、常設かつ法人格をもつ推進組織など府・市の施策と体制の強化、④資源や 人のネットワーク・住民の自発的取組みなどの仕掛けづくりが必要。

    Ⅱ.『水都大阪2009大阪府民500人調査』結果概要
    ①水都大阪2009への認知・参加
    府民(市民)の認知度(76%)、参加・鑑賞・通りかかったの割合(21%)は高かった。
    ②水都大阪2009の効果
    「参加・鑑賞した」「通りかかった」人の83%が効果があったと評価。
    ③大阪のブランドイメージの評価
    「参加・鑑賞した」「通りかかった」人の81%が「水の都」を「最も適切」「適切」と評価。
    ④「水都大阪2009」(事業費9億円)のようなイベントの今後の開催
    「参加・鑑賞した」「通りかかった」人の74%が継続を選択。
    ⑤大阪の魅力アップやにぎわいづくりなどの活性化の方策
    「遊歩道・街路などの景観整備」47%、「都心の緑地などの景観整備」55%、
    「河川の水質改善」55%で、観光資源開発やライトアップ等のソフトの仕掛け以上に、潤いのある景観や水質改善など 景観・環境のための基盤整備が必要とする意見が多い。

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    水都ジェントリフィケーション 大阪Triangle構想 を提案!!(2008年7月)

    研究プロジェクト

    研究プロジェクト » 2008年度

    ABSTRACT

    財団法人関西社会経済研究所では、かつての“港”としての賑わいを急速に失いつつある安治川、木津川、尻無川の川 沿いを中心としたエリアにスポットをあて、水辺の都市の長期的転換手法として、従来のハード主体・大規模開発手法とは異なった、文化芸術を含むソフト主 体・段階的転換の手法を研究し、「水都ジェントリフィケーション 大阪トライアングル構想」として、発表しました。
    これは昨年度の同研究所が提案したグレーター中之島に焦点をあて打ち出した「社交都心 21世紀版大阪の“都心の磁石”」(平成18年12月)の大阪 東西軸コンセプトを更に西に延長し完成させたものであり、水都大阪創生の1つの方向として、行政・経済界はじめ各界の関係者の皆様にご高覧、ご検討頂くこ とを期待しております。

    関西社会経済研究所「都市創生」研究会メンバー
    ・主査
    嘉名 光市 大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻准教授
    ・アドバイザー
    跡田 直澄 慶應義塾大学商学部教授
    ・アドバイザー
    橋爪 紳也 大阪府立大学特別教授
    ・委員
    竹林 幹雄 神戸大学大学院工学研究科市民工学専攻准教授
    ・委員
    谷口 康彦 (株)URサポート執行役員・都市再生企画部長
    ・委員
    中谷ノボル (株)アートアンドクラフト代表・建築家
    ・委員
    弘本由香里 大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所客員研究員
    ・オブザーバー
    藤原 幸則 (社)関西経済連合会地域連携部部長
    ・オブザーバー
    日高 明子 (社)関西経済連合会地域連携部次長
    ・コンサルタント
    岸田 文夫 (株)環境開発研究所専門部長

    「提言:水都ジェントリフィケーション 大阪Triangle構想」

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    2008年版関西経済白書「グローバル化に向けた関西の胎動」(2008年9月)

    研究プロジェクト

    研究プロジェクト » 2008年度

    ABSTRACT

    財団法人 関西社会経済研究所

    財団法人 関西社会経済研究所(会長 下妻博、所長 本間正明)は、この度「2008年版関西経済白書 グローバル化に向けた関西の胎動」を発行しました。本年の白書はグローバル化という大きな環境変化の 中で、関西が国内外から企業や人を惹き付ける魅力ある地域となるためには、地域の活力の基盤ともいえる産業の再生を図っていく必要があるとの認識を基本に 編集しております。本白書が、関西経済理解のための必読文献となることを目指し、今後とも内容の一層の充実に努めてまいります。

    <構 成>
    [本編]
    第1章 日本経済・関西経済への視点
    第2章 2007年度の動きと2008?09年度の見通し
    第3章 関西の注目産業とその課題
    第4章 企業立地と関西産業発展の方向性
    第5章 関西自治体の財政危機とその課題
    第6章 関西年表
    [資料編 I ]
    1. データでみる関西
    2. 関西年表
    [資料編 II ]
    1. シフトシェア分析からみた関西の産業構造の特徴
    2. 関西のプロジェクトの動向
    3. 関西の主要研究拠点の動向と課題
    4. 水都ジェントリフィケーション??柔らかな都市再生への転換に向けて
    [ 概 要 ]
    下記PDFよりご確認ください。
    [ ご参考 ]
    *「2008年版 関西経済白書 報告会・シンポジウム「グローバル化に向けた関西の胎動」を開催いたしました(9/3)。

    大手書店で発売中。定価1,500円(税込み)。

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